ノート:アポトーシス

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アポトーシスとプログラム細胞死[編集]

アポトーシスは細胞死の形態学的な定義であり、プログラム細胞死は発生学におけるプログラムされた細胞死を意味するのであり、両者は異なる概念であると理解していましたが、本文の記述を読みとプログラム細胞死もアポトーシスの1つであると解釈できますがこのような解釈でいいのですか?アポトーシスについて詳しい方がいれば教えてください。Vessel 2007年10月25日 (木) 14:06 (UTC)[返信]

細胞死は色々とややこしいんですが、厳密に言うと、その表現は「NO」かなぁ。むしろ「アポトーシスはプログラム細胞死の一つである」と言う方が正しかったりします。プログラム細胞死も参照ください。
プログラム細胞死とアポトーシスが異なる概念、というのは確かにそうなんですが、両者は密接に関与してて、その概念もそれぞれに幅があり、その一部が重なっている、という感じですね。
アポトーシスは確かに厳密には形態学的な定義なんですが、現在はその細胞死のメカニズム(カスパーゼの関与とか)まで含めて「アポトーシス」と呼ばれることが多いです。発生過程で見られるプログラム細胞死においては、カスパーゼ依存アポトーシスの寄与が多いことが知られてますが、最近ではオートファジーの機構も関与していることが報告されています。従って「発生過程で見られるプログラム細胞死は(そのメカニズムから言うと)アポトーシスに因るものが多い」とは言えますが、すべてがアポトーシスとは言いきれない部分がある。これがまず一点。
「プログラム細胞死」については、元々は発生学的な考えによるもの、つまり単に「発生過程でその細胞が死ぬことが運命づけられている」という考えから見いだされたものですが、現在はそのものだけを指すのではなく、その細胞死の機構が細胞の生理的機能として「プログラムされている」もの(外的要因により細胞が死ぬのではないもの)を指す、という解釈が一般化してます。このため、その「死」のメカニズムが細胞内に備わっているアポトーシスは、プログラム細胞死の一つに位置づけられます。なので、「プログラム細胞死もアポトーシスの1つである」というと、「アポトーシスには『プログラム細胞死』ではないものがある」と言うことを意味するので、ちょっと奇妙な表現だと。--Y tambe 2007年10月25日 (木) 15:33 (UTC)[返信]
回答ありがとうございます。Vessel 2007年10月26日 (金) 13:31 (UTC)[返信]

登場作品について[編集]

「この細胞により作成された架空の薬APTX4869も存在する」

  • これ、意味が通るようにしてください。
    • この細胞とはどの細胞なのですか?
    • 「架空の薬APTX4869も存在する」とありますが、この薬、存在するのですか、しないのですか?
以上、どなたかよろしくお願いします。--Keisotyo会話2015年4月22日 (水) 06:01 (UTC)[返信]