クロード・ジョンソン

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クロード・グッドマン・ジョンソンClaude Goodman Johnson1864年10月24日 - 1926年4月12日)はイギリスの事業家である。

青年時代を南ケンジントンで過ごし、当時イギリス初のモーターショーを初めとする各種のイベントを企画した[1]王立自動車クラブRoyal Automobile Club )の設立運動に参加して初代事務局長に就任、1900年チャールズ・ロールズが優勝した1000マイルレースを企画し、ロールズと親友になった[1]。優秀な自動車を輸入販売するC・S・ロールズの設立に参加[2]し、その後フレデリック・ヘンリー・ロイスと会わせてロールス・ロイスの設立に貢献[1]、その後は販売に尽力[1]、長く社長を務めて[2]基礎を作り、「Rolls-Royceを繋ぐハイフン」と呼ばれた[2]

ロールス・ロイスのラジエーターをパルテノン神殿にちなんだデザインにした[1]のは彼の主張による[1]。またスピリット・オブ・エクスタシーをマスコットとすることにも貢献した[3]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f 『世界のクラシックカー』pp.34-35。
  2. ^ a b c 『ワールド・カー・ガイド27ロールス・ロイス&ベントレー』pp.21-50「創業から戦前」。
  3. ^ 『ワールド・カー・ガイド27ロールス・ロイス&ベントレー』p.61。

参考文献[編集]