「それが大事」(それがだいじ)は、大事MANブラザーズバンドが1991年8月25日に発売した、3枚目のシングルである。
[編集] 概要
最初はテレビ朝日系列で放送されていた『スポーツフロンティア』のエンディングテーマとして流れていた。このときはまだヒットするまでにはいたらなかった。しかし、『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(フジテレビ系列)のテーマソングとして使用されるようになると、ヒットの兆しを見せ、1991年12月9日のチャートで17位にランクイン。翌週には5位入りを果たし、さらに翌週に2位、そして12月30日付けのチャートでついにチャート1位を獲得した。それから1992年1月27日付けチャートまで連続して週間1位を守り、ベスト10には1992年3月23日のチャートまで居続けた。そして結果的に180万枚[1]の売り上げを記録し、1992年の年間売上第4位となった。なお、売れていた当時は、立川は「諸事情により、印税収入が全く入らなかった。」と後日語っている[2]。
[編集] 収録曲
- それが大事
- 作詞・作曲:立川俊之 編曲:大事MANブラザーズバンド&渡辺禎史
- Autumn Avenueを君と
- 作詞・作曲:立川俊之 編曲:大事MANブラザーズバンド
[編集] エピソード
[編集] 歌詞の「それ」とは何を指すのか
2005年6月2日に放送された『森田一義アワー 笑っていいとも!』のコーナー「世界ライトギモンQ知りタイトルマッチ」で、さまぁ〜ずの大竹一樹がこの曲に関してプレゼンを行った。内容は「それが大事の曲の歌詞では“負けない事”“投げ出さない事”“逃げ出さない事”“信じぬく事”とあるが、結局一番大事なものは何なのか?」というものだった。この疑問への回答はボーカルで「それが大事」の作詞・作曲者である立川俊之本人が行い、「一番大事な事は、信じぬく事。 次いで、投げださないこと、逃げださないこと、負けないこと」と、一番大事な事とそれ以下の順序が明らかになった。信じぬく事が一番大事な理由は、全ての物事が信じられないと始まらないからということだった。
[編集] 起用
- 1996年、富士火災海上保険のコマーシャルソングとして「それが大事」の替え歌が使われた。
- 2002~2005年、中日ドラゴンズ選手の大西崇之(当時。現在は引退)が、バッターボックスに入る際の曲に「それが大事」を使用した。
- 2005年8月28日「24時間テレビ・愛は地球を救う」にボーカルの立川が出演して、「それが大事」を熱唱した。
- 2006年春、爽健美茶のキャンペーンソングに起用された。
- 2007年から、北海道日本ハムファイターズ所属の金森敬之投手の登場曲に起用されている。曲が流れ出すと球場全体で手拍子をする。
- 2007年12月公開の、1977年を主な舞台とする日本映画『Little DJ〜小さな恋の物語』の冒頭、1993年のラジオ番組の中で「それが大事」がリクエスト曲として流れた(同映画のサウンドトラックには未収録)。
- 2009年に実施された「東京2009アジアユースパラゲームズ」にて「それが大事〜完全版〜」が大会テーマ曲となった(「大事MANブラザーズオーケストラ」名義)。
- 2010年12月31日「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで大晦日SP絶対に笑ってはいけないスパイ24時」エンディングにボーカルの立川が「それが大事」を替歌でリテイクした。
[編集] カバー
- 1992年、香港の人気歌手、ハッケン・リー(李克勤)が、「それが大事」を「紅日」というタイトルで、広東語でカバーしている。広東語版の作詞は李克勤本人が担当、中国語版の作詞は易家揚が担当。『寶麗金20世紀光輝印記』に収録。
- 2006年7月、立川俊之が全面プロデュースした女性シンガーAllieの2ndアルバム『20th』にてカバーが収録された。
[編集] 脚注
- ^ 「[あの人は]元・ロックンロールバンド「横浜銀蠅」リーダーの嵐ヨシユキさん」読売新聞1995年10月27日東京夕刊、5面。
- ^ TBS「うたばん」2010年1月26日放送分
[編集] 関連項目
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オリコン週間シングルチャート第1位(1991年12月30日-1992年1月27日付) |
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