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== 出典 == |
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[[Category:口腔衛生]] |
2022年3月13日 (日) 12:43時点における版
歯木(しもく、しぼく)とは、木の枝・根の片側をほぐして歯磨きのように使用し、またもう片方は爪楊枝のように使用し、虫歯や歯周病を予防する口腔衛生用のツールである[1]。
歴史
特定の植物の小枝または根を使用した口腔衛生ツールの痕跡は、紀元前3500年のバビロニア、紀元前3000年のエジプトの墓などからも見つかっている[2]。紀元前1600年の中国の記述からも見ることができる[2]。
ヨーロッパでは、金属や爪楊枝のような木片で歯の間を掃除し使用していたが、布でふくこともあり、そのあたりは割と無頓着であった引用エラー: 無効な <ref>
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20世紀以降でも、それらはアフリカから中東、インド、ミャンマー、アメリカなど広く使用されている引用エラー: 無効な <ref>
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- 宗教
- 仏教:古代インドで使われたサンスクリット語で、ダンタカーシュタ(ダンタ=歯、カーシュタ=木)という単語がある。紀元前5世紀に仏陀が弟子たちへの教えをまとめた律蔵の中に、ダンタカーシュタを使用するようにというものも含まれていた[3]。これが、中国に伝わると楊柳の枝から作られたことから、楊枝となり、それが日本に伝わり、爪楊枝・房楊枝などが作られるようになった。
- ユダヤ教の戒律をまとめたタルムードには、ケゼム(qésem)という爪楊枝のような木片で歯を掃除することが書かれている[4][5]。
- イスラム教では、ミスワックという歯木をムハンマドが勧めていたとイスラム教徒の間で信じられている[6]。
素材
- インド:ニーム、バブール引用エラー: 無効な
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タグです。名前に単なる整数は使用できません。説明的なものにしてください、仏教では(菩提樹) - 中東:ピール。引用エラー: 無効な
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タグです。名前に単なる整数は使用できません。説明的なものにしてください - ミャンマー:竹引用エラー: 無効な
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タグです。名前に単なる整数は使用できません。説明的なものにしてください - アフリカ:胡桃引用エラー: 無効な
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出典
- ^ Panati, Charles (2013). Extraordinary Origins of Everyday Things. HarperCollins. pp. 208–209. ISBN 978-0-06-227708-4
- ^ a b Yu, Hai-Yang; Qian, Lin-Mao; Zheng, Jing (2013). Dental Biotribology. Springer. pp. 18–19. ISBN 978-1-4614-4550-0
- ^ “弟子の口臭にたじろいだ釈迦の「歯木のすすめ」|人はいつから歯みがきを始めたのか|ライオン歯科衛生研究所”. ライオン歯科衛生研究所. 公益財団法人ライオン歯科衛生研究所. 2022年3月13日閲覧。
- ^ 歯科医学史 著者: 川上為次郎 p31
- ^ 改訂歯ブラシ事典 学建書院 ケゼムの項
- ^ "Excellence of Miswak in Hadiths" at ziaetaiba.com.