鷹司尚輔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。HRoestBot (会話 | 投稿記録) による 2012年2月12日 (日) 17:11個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (r2.6.5) (ロボットによる 追加: fr:Takatsukasa Hisasuke)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

鷹司 尚輔(たかつかさ ひさすけ、享保11年(1726年)-享保18年3月6日1733年4月19日))は、江戸時代公家五摂家の一つ鷹司家の第18代当主。関白近衛家熙の三男。実兄の鷹司房熙(家熙の次男)が21歳の若さで急死したため、わすか5歳で房熙の養子として鷹司家を相続する。その後、従五位上右近衛少将に任ぜられるが間もなくわずか8歳で病死。五摂家の歴代当主の中で唯一公卿に昇ることはなかった。

関連項目