コンテンツにスキップ

限界生産力

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。しまあじ (会話 | 投稿記録) による 2012年3月8日 (木) 14:50個人設定で未設定ならUTC)時点の版 ({{出典の明記}}が貼られているのに DEFAULTSORTが設定されていないので)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

限界生産力(げんかいせいさんりょく)とは、生産要素の投入量を 1 単位増加させたときに、生産量がどれだけ増えるかを表す。たとえば生産関数Y = F(X, Y, Z) とすると、生産要素 X の限界生産力は、生産関数を X に関して偏微分することで定義される。限界生産性ともいう。

限界生産力は、最初は逓増し、ある点から逓減する。