赤土亮

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赤土 亮(あかど りょう、1854年安政元年7月[1]) - 1906年明治39年)6月11日[1])は、日本の政治家衆議院議員(2期)。

経歴

石川県出身[1]金沢師範学校で学ぶ[1]。小学校訓導戸長金石町助役、同町長、同町会議員、石川郡会議員、石川県会議員、加能合同汽船(株)支配人となる[1]

1898年3月の第5回衆議院議員総選挙において石川1区から自由党公認で立候補して初当選する[2]。8月の第6回衆議院議員総選挙では憲政党公認で立候補して再選する[3]1902年第7回衆議院議員総選挙は不出馬。1906年に死去した。

脚注

  1. ^ a b c d e 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』14頁。
  2. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』26頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』31頁。

参考文献

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。