藤沢靖介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Bcxfubot (会話 | 投稿記録) による 2022年7月1日 (金) 20:28個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (外部リンクの修正 (ci.nii.ac.jp) (Botによる編集))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

藤沢靖介(ふじさわ せいすけ、 1942年- )は、部落解放運動家・歴史家。

人物・来歴

東京生まれ。東日本部落解放研究所副理事長。1970年ごろから部落解放運動に参画(部落解放同盟東京都連合会足立支部)。東京部落解放研究会、東日本部落解放研究所、全国部落史研究交流会・全国部落史研究会などに参加し、歴史研究などにたずさわる[1]

著書

  • 『部落の歴史像 東日本から起源と社会的性格を探る』解放出版社, 2001.7
  • 『部落・差別の歴史 職能・分業 社会的位置 歴史的性格』解放出版社, 2013.6

共編著

  • 『東京の被差別部落 実態・歴史・現状』川元祥一共著. 三一書房, 1984.7
  • 『街道絵図に描かれた被差別民 『五街道分間延絵図』解説篇補遺』寺木伸明共監修. 東京美術, 2008.6
  • 『旦那場 近世被差別民の活動領域』大熊哲雄, 斎藤洋一, 坂井康人共著. 現代書館, 2011.11

論文

脚注

  1. ^ 『部落・差別の歴史』