聖ネデリャ教会襲撃事件

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襲撃によって破壊された大聖堂

聖ネデリャ教会襲撃事件(せいネデリャきょうかいしゅうげきじけん、Атентат в църквата „Света Неделя“ / Atentat v tsarkvata "Sveta Nedelya")は、1925年4月16日ブルガリアでおきたテロ事件

首謀者はブルガリア共産党 (BKP)。当日聖ネデリャ教会教会では、2日前に暗殺された将軍コンスタンティン・ゲオルギエフКонстантин Георгиев)の弔いが行われていた。教会の屋根裏、主ドームを支える柱の一本に設置された25kgの爆発物が爆発し、教会の聖堂が倒壊、150人が死亡、500人が負傷した。