空間コンピューティング

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空間コンピューティング(Spatial computing)とは、現実空間をデジタルによって拡張すること。

空間コンピューティングには現実のさまざまな情報をスキャンしてデジタルに組み込む必要がある。それには映像や写真だけでは不十分でLIDARToFセンサーなどによってスキャンされたより深いデータが必要になる。

空間コンピューティングを使用すれば、特定の現実空間にデジタルのメモを作成してそれを他人と共有できる。そのデジタルのメモはデバイスを介して自由に見たり書いたりできるが、それはデジタルに存在するため現実世界の物体に影響を与えることはない[1]

出典

  1. ^ 手や目の動きでアプリを操作 空間コンピューティングは仕事をどう変えるか”. Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) (2020年6月16日). 2020年11月15日閲覧。