源効

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源効
時代 平安時代前期
生誕 不詳
死没 不詳
官位 従四位上備前権守
主君 清和天皇
氏族 仁明源氏
父母 父:仁明天皇
兄弟 道康親王宗康親王時康親王人康親王本康親王国康親王常康親王貞登成康親王、新子内親王、親子内親王、平子内親王、柔子内親王、眞子内親王、重子内親王、久子内親王、時子内親王高子内親王
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源 効(みなもと の いたる)は、平安時代前期の貴族仁明天皇皇子官位従四位上備前権守

経歴

仁明天皇の皇子として生まれるが、源朝臣姓を賜与され臣籍降下する[1]貞観10年(868年従四位上に直叙され、貞観12年(870年備前権守に任ぜられる。貞観17年(875年)出家し、資人位田を返納させられている[2]

官歴

日本三代実録』による。

脚注

  1. ^ 尊卑分脈
  2. ^ 『日本三代実録』貞観17年10月27日条

出典