江蔭香

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江 蔭香(こう いんこう)は、中国清朝末期の作家。江陰香とも書かれる。筆名に夢花館主がある。

概要[編集]

江蔭香は、清末から民国初期にかけて活躍した作家。1908年に『九尾狐』、1931年に『莊諧筆記大観』を発表している。『白蛇伝』、『九尾狐』等の伝奇艶情文学を著すときには「夢花館主」の号を使用した。

著作[編集]

  • 『九尾狐』(1908年)
  • 『小白』(1908年)
  • 『白蛇伝前後集』(1911年)
  • 『莊諧筆記大観』(1931年)
  • 『詩経訳注』
  • 『白娘子伝奇』
  • 『白蛇全伝』
  • 『雷峰塔奇伝』

関連項目[編集]

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