水酸化フランシウム
| 水酸化フランシウム | |
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| 識別情報 | |
| PubChem | 21924433 |
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| 特性 | |
| 化学式 | HFrO |
| モル質量 | 240.03 g mol−1 |
| 関連する物質 | |
| その他の陽イオン | 水酸化リチウム 水酸化ナトリウム 水酸化カリウム 水酸化ルビジウム 水酸化セシウム |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
水酸化フランシウム(Francium hydroxide)は、化学式FrOHの仮説上の無機化合物で、フランシウムの水酸化物である。
恐らく、金属フランシウムと水を反応することで合成できる[1]。
- 2Fr + 2H
2O → 2FrOH + H
2↑
この反応は爆発的に進行する。
水酸化フランシウムのアルカリ性は、水酸化セシウムよりも強いと予測されている[2]。
出典[編集]
- ^ Robert Krebs (2006), “Francium” (英語), The History and Use of Our Earth's Chemical Elements: A Reference Guide, Robert Krebs, p. 64, ISBN 0313334382
- ^ Douglas Considine, Glenn Considine: Van Nostrand’s Scientific Encyclopedia., ISBN 978-1-4757-6920-3, s. 605