梅が枝節

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2021年1月10日 (日) 20:53; Bcxfubot (会話 | 投稿記録) による版 (外部リンクの修正 https://web.archive.org/ -> https://web.archive.org/web/ (Botによる編集))(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

梅が枝節(うめがえぶし)は、明治初年に流行した俗曲の曲名。

概要[編集]

浄瑠璃ひらかな盛衰記」四段目の傾城 梅ヶ枝 無間鐘に準拠し、仮名垣魯文の作とつたえる。

旋律は俗曲かんかんのうを改編したもの(曲を試聴)。

原歌 - 梅が枝の、手水鉢、叩いてお金が出るならば、もしもお金が出た時は、その時ゃ身請けを、そうれたのむ

替え歌 - この頃の、米相場、あたって儲になるならば、もしも儲になるならば、その時ゃ芸者衆を、そうれたのむ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]