最良優先探索
最良優先探索(さいりょうゆうせんたんさく、英 en:Best-first search)は、幅優先探索(en:Breadth-first search)を何らかの規則に従って次に探索する最も望ましいノードを選択するように拡張した探索アルゴリズムである。
探索ノードを効率的に選択するには優先度つきキュー(en:priority queue)を用いて実装するのが一般的である。
最良優先探索の例としてはダイクストラ法(en:Dijkstra's algorithm)やA*アルゴリズム(en:A* search algorithm)を挙げることができる。最良優先探索は経路探索においてしばしば使われるアルゴリズムである。