手段的日常生活動作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Zazanasawa (会話 | 投稿記録) による 2015年5月15日 (金) 01:56個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

手段的日常生活動作(しゅだんてきにちじょうせいかつどうさ)とは、電話の使い方、買い物、家事、移動、外出、服薬の管理、金銭の管理など、日常生活動作(ADL : activity of daily living)ではとらえられない高次の生活機能の水準を測定するものである。IADLinstrumental activities of daily living)とも呼ばれる。

在宅生活の可能性を検討する場合は、ADLの評価だけでは不十分であり、IADLが重要な指標になるとされている。