広瀬鎌二
広瀬鎌二（ひろせ けんじ、1922年12月12日 - 2012年2月7日）は、日本の建築家。
神奈川県生まれ。技術や生産という方向から建築をとらえた「SH」と題される住宅を発表。
主な作品
| 竣工年 | 作品 | 所在地 | 国 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1955 | SH-6 | 東京都 | 日本 | |
| 1955 | SH-11 | 神奈川県 | 日本 | |
| 1959 | 上小沢邸 | 東京都品川区 | 日本 | |
| 1962 | SH-60 | 東京都中野区 | 日本 | |
| 1983 | 肆木の家（広瀬邸） | 神奈川県 | 日本 | |
| 1985 | 富士市高床建物 | 静岡県富士市 | 日本 | |
| 1997 | 西都原古代生活体験館 | 宮崎県西都市 | 日本 | |
| 1997 | 上野国分寺館 | 群馬県高崎市 | 日本 | |
| 2000 | いつきのみや歴史体験館 | 三重県明和町 | 日本 | |
| 2001 | 肆木の家２ | 福島県 | 日本 |
主な著書
- 『建築のディティールの考え方』（共著）1963
- 『伝統のディティール』（共著）1975
- 『スケッチ・作品・著作・行動 広瀬鎌二』広瀬先生の還暦を祝う会 1982
- 『大厦成る―重源‐東大寺再建物語』1999