国際地球観測協力年

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国際地球観測協力年(こくさいちきゅうかんそくきょうりょくねん、International Geophysical Cooperation Year)は、1957年7月1日から1958年12月31日まで続いた国際科学研究プロジェクトである国際地球観測年(IGY)の続きに当たる、全地球的な国際観測プロジェクト[1]

解説

1959年1月1日から12月31日までの1年間が設定された。略称はIGC。IGYが有効であったことから、国際学術連合会議(ICSU、現:国際科学会議)がIGYの計画を延長して実行した。

参考文献

  • 日本大百科全書(ニッポニカ). 国際地球観測協力年. コトバンクより2021年9月2日閲覧

脚注

  1. ^ 国際地球観測協力(IGC)”. www.sgepss.org. 2021年9月25日閲覧。