コンテンツにスキップ

リード・ウィックナー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。霧木諒二 (会話 | 投稿記録) による 2011年12月4日 (日) 12:52個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (211.121.94.96 (会話) による版を 貿易風 による版へ巻き戻し)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

リード・B・ウィックナーReed B. Wickner1942年 - )は、アメリカ合衆国酵母遺伝学者出芽酵母の一種である Saccharomyces cerevisiae の [PSI+] や [URE3] といった表現型の原因が、天然タンパク質プリオン型であるとする知見を提唱した。

1962年にコーネル大学で B.A. を取得後、ジョージタウン大学医学部に進学し1966年に M.D. を取得。2007年現在、アメリカ国立衛生研究所系列の国立糖尿病・消化器・腎疾病研究所の生化学・遺伝学研究室でチーフを務めている。研究対象はプリオン病アミロイド病