ノート:加藤政洋

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加藤政洋氏は、2ちゃんねるでしばしば中傷的な書き込みがされている人物です。これはかなり早い時期からのことであり、この項目が立てられた(加藤氏が立命館大学へ着任した)2006年以前からあったことです。 この項目の記述は、立項の当初から、一種の「ほめ殺し」のように、加藤氏を過大に評価したり、誇大な記述をするということが繰り返されてきています。一定の範囲で、修正が試みられている場合もありますが、基本的な事項である肩書きなどを含め、正確に記載されたことがない状態で現時点まで来ており、ネット上にはこのウィキペディアの記述を反映した不正確な情報があちこちで見られる状態となっています。 この項目の内容については、何らかの形での保護が必要ではないでしょうか。 以下、本文の編集はせずに、現時点での最新版で問題と考えられる箇所の指摘のみを行ないます。

「立命館大学文学部教授(自称)。立命館大学副総長(詐称)。2008年度より人文地理学会会長(詐称)。」ここで(自称)、(詐称)などの表現は、最近になって挿入されたものです。 加藤氏は、2009年3月現在で立命館大学文学部准教授であって「教授」ではありません。 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/lt/geo/staff/staff.html http://research-db.ritsumei.ac.jp/Profiles/28/0002708/profile.html また、立命館大学には副総長が6名いますが、加藤氏はそのひとりではありません。 http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/headline/info/2007/01/yakuin.htm もちろん、人文地理学会会長は加藤氏ではありません。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/hgeog/yakuin.html したがって、上記の部分は、実際に加藤氏が「自称」、「詐称」しているという事実があれば正しいといえるのでしょうが、公的なサイト等で加藤氏がこうした肩書きを用いている例は見あたらないと思います。 例えば、自己申告による公的な性格のあるサイトであるReaDのデータベース http://read.jst.go.jp/public/cs_ksh_012EventAction.do?action4=event&lang_act4=J&judge_act4=2&code_act4=1000261235 共著書に記載された著者紹介 http://www.amazon.co.jp/都市空間の地理学-加藤-政洋/dp/product-description/462304680X などでは、正しく「助教授」「准教授」と明記されています。

具体的に、加藤氏が現実とは異なる肩書き、経歴を自称、詐称したという裏付けがない限り、現状の記述は加藤氏を中傷するものとなっているように思われます。

また、「数学やデータ処理が苦手で、その反動で現在の純形而上学的なスタイルとなったと言われる。」という記述も、ご本人の発言などの裏付けがあるなら、根拠として示されるべきだと思います。そうでないなら「言われる」という内容は誰が「言った」のかわかりませんし、一般的な評価として定着している判断であるように記すのは適切ではないと思います。 なお、ついでながら加藤氏の仕事を「純形而上学的なスタイル」と評価するのは、議論の余地が大きい、あるいは、かなり偏った見解である、と思います。ただしこの点は、簡単に中立的な立場が得られるものでもないとも思います。

--山田晴通

上記のノートへの記載を踏まえて、いったん2009年3月13日に大幅な修正が行なわれましたが、3月22日に「より正確に記載」と称して「数学やデータ処理が苦手で、その反動で現在の純形而上学的なスタイルとなったと言われる。」という記述が復活しています。これは、署名のない方の書き込みによるものです。しかし、上記のノートの最後で指摘しているように、そのような評価は明白な裏付けが示されておらず、また、加藤氏と同一分野の研究者としての立場から見れば、定まった評価であるとは思えません。この記載を復活させる、残すのであれば、独自の研究による判断ではないことが示される必要があると思います。 --山田晴通 2009年3月26日 (木) 16:59 (UTC)[返信]

その後、この記述について出典の表示なり、それに代わる説得力のあるコメントは何もありませんでした。既に7ヶ月以上経過しており、当該部分を削除します。--山田晴通 2009年11月18日 (水) 17:17 (UTC)[返信]

「個人的趣味により」という表現について[編集]

2010年4月14日 (水) 08:40のIP氏による加筆で、定義部分の最後の文に「個人的趣味により」という句が挿入され、 「一方で個人的趣味によりB'zを通した都市のイメージなど、一般誌にも都市論に関して寄稿している。」 と文が書き改められました。これには、2点の問題があると思われましたので、当該部分をコメントアウトにしました。以下で、疑問点を示しますので、記述をされた方、ないし、この記述を残すべきとお考えの方にご説明をいただければ幸いです。

  1. 研究者が何らかのテーマを取り上げる場合、それが特殊な状況下で他者から強制されたものでない限り、多少の程度の違いはあっても「個人的趣味によ」る部分を含んでいると主張することが可能です。しかし、一方でことさらに「個人的趣味により」と記すことは、その研究が真摯なものではないという印象を与えようとする行為としての側面もあります。本人んがどこかで明言している、あるいは、広く研究者の間で「個人的趣味によ」る研究であることが承認されているという場合でない限り、このような書き方は好ましくないと思われます。
  2. また、加筆された「個人的趣味により」は、この文のどの部分にかかっているのかが曖昧です。「個人的趣味により」B'zを取り上げていると述べているのか、「個人的趣味により」「一般誌にも都市論に関して寄稿している」と述べているのかが判然としません。ちなみに、構文上は、「個人的趣味により」「都市論に関して寄稿している」とも解釈できそうですが、この可能性は前段に「都市を研究している」とあるので、排除できると思いますが、いずれにせよ、何が加藤氏の「個人的趣味」なのかは極めて曖昧です。もしこの記述を残すのなら、そうした曖昧さは払拭されるべきであると思います。

以上、この記述をされた方、ないし、この記述を残すべきとお考えの方からのご説明をお願いいたします。1週間程度の間に特段のご異論がなければ、コメントアウトの部分を削除します。

コメントアウトを削除しました。--山田晴通 2010年5月2日 (日) 07:06 (UTC)[返信]