ダベル

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ダベル(Dabel)は、音声コミュニケーションアプリである。セカイカメラを開発した井口尊仁が運営している。[1] Dabel ユーザのうち女性は約3割、また全体の67%をアメリカ人、10%を日本人が占めている (2020年7月26日 登録ユーザー4万人)。[2]


主なサービス[編集]

iOS端末から、誰もが簡単に音声によるライブ配信ができる。ホストと呼ばれる配信者がストリームを作成し、リスナーとして視聴しているユーザーから、任意のユーザーを承認して公開での対話を行う。

Dabel2.0[編集]

音声ソーシャルサービスの社会認知が広まる中、既存製品を終了して新製品(Dabel2.0)へ移行する計画を発表。(2021年3月19日 [3]

Dabel2.0は2021年4月26日にローンチ予定、当面は Apple Developer Program を用いたBeta版のため、メールアドレスによる登録制。[4]

脚注[編集]

  1. ^ セカイカメラの井口尊仁氏がおしゃべりアプリ「Dabel」を生み出した理由 人々が“井戸端会議”に夢中になる魅力とは”. ITmedia NEWS. 2020年7月16日閲覧。
  2. ^ 井口尊仁氏インタビュー:オーディオソーシャル参入から4年、さらに進化を遂げた「Dabel」はユーザ10万人達成を目指し爆走中”. BRIDGE. 2020年7月26日閲覧。
  3. ^ 音声ソーシャルの第二世代が始まる ダベル 2.0 4月26日 TestFlight配信開始 インフルエンサーと投資家"以外"が招待対象”. IPR TIMES. 2021年3月19日閲覧。
  4. ^ 【Dabelアップデート・カイゼン】Dabel 2.0(既存ユーザー向けまとめ:順次更新予定)”. IDabel 公式 note. 2021年3月18日閲覧。

外部リンク[編集]