2016年6月16日 (木) 01:51; 2400:7800:4430:1c00:ecba:1159:fa6f:96e4 (会話) による版(日時は個人設定で未設定ならUTC)
アーバック則(アーバックそく、Urbach rule)とは、励起子による吸収スペクトルにおいて、低エネルギー側の指数関数的に減少するスペクトル形状を表した次の式をいう。
ここでσはスティープネス因子と呼ばれる大体 1 程度の大きさの物質定数、E0 は各温度の低エネルギー側尾部の延長線が一点に収束するエネルギーであって、おおよそ吸収ピークエネルギーに等しい。
吸収線のピーク部および高エネルギー側尾部ではローレンツ関数で表されるが、低エネルギー側尾部では、吸収スペクトルはアーバック則に従う物質が多い。
この項目は、物理学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:物理学/Portal:物理学)。 |