とんび (童謡)

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とんび

とんびは、日本童謡唱歌作詞者葛原しげるで、作曲者梁田貞[1][2]1918年発行の『大正少年唱歌(一)』に掲載[2]

概要

タイトル通り、の「トビ(とんび)」を題材とした童謡である。歌詞では、「ピンヨロー(ピーヒョロー)」というトビの鳴き声が繰り返され、トビが大空を優雅に飛ぶ姿を連想させる曲である[1]

「ピンヨロー」の部分は原曲では複付点4分音符と16分音符によるリズムとなっているがとりにくいので付点4分音符と8分音符のリズムに編曲されている場合がある(小学校の音楽教科書など)。

出典

  1. ^ a b とんび 童謡・唱歌 歌詞と試聴”. 世界の民謡・童謡. 2020年10月30日閲覧。[出典無効]
  2. ^ a b 池田小百合なっとく童謡・唱歌”. 池田小百合なっとく童謡・唱歌. 2021年3月18日閲覧。

外部リンク