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  • 真摯性も問題があり、結局、丙自白は、本件各犯行を単独で敢行した甲愛人関係あった男として心理的負担捜査官心情論的追及相乗作用によって、自ら「責任」称する道義的責任を承認する趣旨であえて虚偽の不利益事実を自認したものである疑いが非常強いもの
    564キロバイト (91,233 語) - 2024年5月2日 (木) 14:02
  • 思う頃、足を運ぶ女の裾(すそ)が硝子戸上部少し現われた。そうしてすぐ消えた。津田残った瞬間印象は、ただうつくしい模様翻(ひる)がえる様であった。彼は動き去ったその模様うち、昨夕階段下から見た同じ色を認めたよう気がした。  室(へや)帰って朝食(あさめし)着いた時、彼は給仕の下女と話した。