ギルバート・タルボット (第13代シュルーズベリー伯爵)

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第13代シュルーズベリー伯爵および第13代ウォーターフォード伯爵ギルバート・タルボット英語: Gilbert Talbot, 13th Earl of Shrewsbury and 13th Earl of Waterford1670年1743年7月22日)は、イギリスの貴族、カトリックの聖職者。

生涯[編集]

ギルバート・タルボット(Gilbert Talbot、1711年9月23日埋葬、第10代シュルーズベリー伯爵ジョン・タルボット英語版の四男)とジェーン・フラッツベリー(Jane Flatsbury)の次男(長男ジョンはイエズス会所属で爵位を継承できず、1718年2月1日以前に没したとされる)として、1670年に生まれた[1]

1694年にイエズス会の修練士になり、1700年頃に司祭に、1709年に神父になった[1]。1718年2月1日に初代シュルーズベリー公爵チャールズ・タルボット(第10代シュルーズベリー伯爵の次男フランシス英語版の息子)が死去すると、シュルーズベリー伯爵の爵位を継承したが、その称号を名乗ることはなかった[1]

1734年から1738年までランカシャーの聖アロイシアス・カレッジの院長を務めた後、1743年7月22日に生涯未婚のまま死去、聖パンクラス旧教会英語版に埋葬された[1]。爵位は弟ジョージ(1733年12月12日没)の息子ジョージが継承した[1]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e Cokayne, George Edward, ed. (1896). Complete peerage of England, Scotland, Ireland, Great Britain and the United Kingdom, extant, extinct or dormant (S to T) (英語). Vol. 7 (1st ed.). London: George Bell & Sons. p. 144.
イングランドの爵位
先代
チャールズ・タルボット
シュルーズベリー伯爵
1718年 – 1743年
次代
ジョージ・タルボット
ウォーターフォード伯爵
1718年 – 1743年