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ソチョドン公共トイレ殺人事件(Seocho-dong public toilet murder case)
江南駅10番出口ゲートの記念館 2016年5月20日
現地名 서초동 화장실 살인사건
日付2016年5月17日 (2016-05-17)[1][2]
時刻01:07 a.m. (KST)[1][2]
場所韓国ソウル瑞草区ソチョドン[1][2]
種別謀殺
結果1人殺害される
  • 反ミソジニー運動の開始
死者1[1][2]
審問進行中

ソチョドン公衆トイレ殺人事件(ソチョドンこうしゅうトイレさつじんじけん、Seocho-dong public restroom murder case[2]は、通称「江南駅殺人事件」(Gangnam Station murder case)または「江南駅フェミサイド」(Gangnam Station femicide)、2016年5月17日に、韓国ソウル瑞草区のカラオケバーの公衆トイレで発生した。A(34歳)は、これまでけっして会ったことのない不特定な女を突き刺して殺し、その後、自分は女らが自分の生涯ちゅう無視して屈辱を与えたために、女らへの憎しみからそうしたと主張した[3]。警察は後に彼の主張に反論し、この事件は主張されているように女らに対するヘイトクライムではなく、精神疾患によって引き起こされたものである、と述べた[4]。2017年4月13日に、大韓民国最高裁判所は、謀殺犯Aに対する懲役30年の判決を確定した[5][6]

事象

2016年5月17日午前0時33分に、A、江南駅近くの酒屋の従業員、34歳がソウル瑞草区ソチョドンのカラオケ・バーのトイレットに入った。午前1時7分にレストルームに入った23歳の或る女が、長さ32.5cmのキッチン・ナイフで左胸部を4回突き刺された[7][8]。攻撃者は、自分が犯罪を犯した、なぜなら自分は女らに無視された、自分は犠牲者を知らなかった、と証言した[9]

捜査

Aは逮捕された直後に、自分はしばしば女らに無視されていて、謀殺を犯した、なぜならもうそれを受け取ることができなかった、と証言した[10]。5月19日に、ソウル瑞草警察署はアナウンスした「5月18日に、Aの母親が召喚され、Aが2008年以来慢性疾患の治療を受けているという医療記録と医療記録を確認した。Aは精神病のために4回入院加療されたし、2016年1月初旬の退院時に医師によって、もし処方されていた薬を服用しなかったならばさらに症状発現を経験し得ると診断された。それにもかかわらず、彼は2016年3月末に家を出て以来、薬をのんでいなかった。」加えて、彼らは言った「現段階でのAの感情と態度の詳細な分析が必要である。」5月19日と5月20日に、国家警察庁犯罪行動分析チームリーダー イル・ヨンクォンを含むプロファイラー5人がAと2回心理分析を行うために入れられた[7]

5月22日に、ソウル瑞草警察署は容疑者の心理分析の結果を発表した。彼は思春期から座ったり立ったりを繰り返していたし、2003年から2007年まで「だれかがわたしを罵倒しているのが聞こえる」("I can hear someone swearing at me")と周囲の人に話し、2014年に神学校に行ったとき「わたしは最善を尽くそうとしているが、しかしわたしは女らはわたしを抑制していて、しつこく悩ませると思う。」という考えをいだいた。彼は女らに傷つけられたという妄想を持っている。しかしながら、彼が女らによって負傷した特定の事例はなかった[11]。実際、この妄想のために、彼は2008年に統合失調症と診断され、合わせて6回精神科に入院した。2008年以来、彼は基本的なセルフケア機能を失っていて、1年間以上洗っていなかった。しかしながら、A容疑者は、精神疾患を意識しないために2016年1月上旬の退院から薬の服用をやめたし、犯行時に妄想を抱いていた。

特に、ソウル瑞草警察署は金容疑者の犯行決定に応じて言った「5月5日に、Aは彼が奉仕していたレストランでの彼の衛生状態について批判され、5月7日にキッチンアシスタントに移動させられた。衛生問題を直接にAに指摘する人はいなかったが、彼は女らが後ろから自分を中傷していると思った。それは犯罪の背景と見られている」。Aは、女性嫌悪の社会的に物議を醸す問題に関して、警察とのインタビューで言った「わたしは普通の女らに対して反感を持っていないし、わたしはミソジニストでない。わたしも女らに人気がある時々あったし、わたしを好きな女らもいた。この犯罪は、女らがわたしに与えた実際の被害によった。」加えて、彼はインターネット上で女らの嫌悪の現象について語った「若い人たちについて幼稚だと思うし、自分は彼らとは違う」彼は、女らが彼に与えた実際の被害の詳細について話した「女らは地下鉄で肩でわたしにくりかえし当たり、わざと道をふさぎ、ゆっくり歩いてわたしを遅らせた。そして女らはわたしにたばこの吸い殻を投げつける。わたしはこれらすべての些細な、しかし不快なことに耐えてきたし、わたしは自分がもう我慢できないと感じた、なぜなら彼女らはわたしの職場でもわたしを悩ませていたから。わたしはもし自分がこのままでいれば自分は死ぬと思っていたので、わたしは自分が最初に殺そうと思った。けがをするのに耐えられなかったろう」。警察は、A容疑者の態度は明確な証拠や事件のない妄想的なパラドックスであると判断し、次のようにアナウンスした「彼は、自分が女らに犠牲にされたという漠然とした感情や考えを固く信じている。そして彼の話し方は「それは確実である、なぜならわたしがそれを感じ得る」である。彼は、犯罪の動機や犠牲者に直接に関係することなく、故意な事故で犯罪を犯した。計画が、翌日逃げずに証拠を取り除けずにレストランに来るような目的と比較して体系的でなく、実際の計画や逮捕の準備なしに逮捕されていることは、動機なき犯罪の特徴である。」[12]

容疑者を捜査したプロファイラー クォン・イルヨンは、事件は統合失調症に苦しむ容疑者の「訴追妄想によって実行された犯罪」である、容疑者の妄想は「かならずしも女らだけに現れるのでなく、他人の行動に完全に敵対している」と指摘した。しかしながら、彼は、統合失調症の患者らの攻撃性は「比較的脆弱な人物に対してほとんどの場合表現される」と言った。彼はまた言った「そのような統合失調症自体は、すべての生命を破壊するものでない。彼/彼女は統合失調症に苦しんでいても、彼/彼女はときどき彼または彼女が欲することを遂げるために体系的な行動を示す。」彼は統合失調症の犯罪でさえ体系的に計画することができると説明した[13]

5月20日の、5月19日の2回目の心理面接の前に、逮捕前の容疑者への尋問(令状の実際の審査)が行われたし、ソウル中央地方裁判所が逮捕状を発行した、なぜなら犯罪は重大で、Aは逃げるか証拠を破壊するかもしれないから[14]

5月24日午前8時30分に、ソウル瑞草警察署を出た容疑者は、記者の質問票に答えることなく車団に乗り込んだ。午前8時55分に、彼は入り口に立ち寄り、ソウル瑞草区江南駅10番出口近くのカラオケ・トイレットで現地検証に進み、そこで彼は犯罪を犯し、そして記者団に語った「わたしは今落ち着いている。犠牲者について個人的な恨みや感情を持っていないし、彼女がとにかく犠牲にされたことを残念に思う。」犯行の動機について言った「わたしは捜査の過程で話したし、裁判の過程でそれについて話そう」。この日に、午前9時から30分間、現地検証が行なわれた、犯罪のプロセスを最初から最後まで再現するための容疑者のみによる最終確認[15][14]

裁判

2016年9月30日の意思決定裁判で、検察は容疑者に終身刑を求め、20年間の医療と足首モニターの取り付けを要求した。ソウル中央地方裁判所は、容疑者に10月14日に懲役30年の刑を言い渡した[16]。ソウル高等裁判所の刑事第2部は、2017年1月12日にあった控訴裁判所での起訴と被告人の控訴の両方を却下し、最初の裁判によって受け継がれた30年の刑期を維持した[17]。最高裁判所は、2017年4月13日の上訴において、原告から被告Aに下された懲役30年を支持した[6]

追悼運動と葛藤

ネチズンの提案で、被害者の記念キャンペーンが始まり、事件現場に近い江南駅の10番出口[11]に、「女性のヘイトは社会問題だ」「残っている女性はより良い世界を作るだろう」のような付箋がミソジニーの問題を指摘して投稿された。ミソジニーの問題をめぐって社会的論争が起こったし、江南駅の10番出口の場所で犠牲者への哀悼の意を表すポストイットと記念の花があった。一方、SNSに投稿されたいくつかの投稿は、事件をミソジニー犯罪として解釈することは論理の飛躍であると主張している、たとえば「被害者の精神を持った女らは事件を拡大しすぎている」「われわれが男性だからだけで、潜在的犯罪者として扱われることになっているのか?」[18]。「ただ男であったばかりに死亡した天安船の兵士らを忘れるな」と書かれたリボン付きの花輪が、5月19日に江南駅に到着したが、しかしその後、犠牲者を追悼する市民による記念のポストイットによってリボンがその後ブロックされ、最終的にリボンは取り外された[19]

5月20日に、江南駅10番出口でピンクの象のマスクをかぶった男が言った「肉食動物が悪いというわけでない。犯罪を犯すのは動物らである... 偏見のないズートピア。「大韓民国の男らと女ら、われわれは一緒にそれを作っている、これは現在、世界一のセキュリティであるが、しかしより安全である。」一部の女性会葬者は、こう言ってマスクを取り除こうとした「もしあなたがIlbeのメンバーでないなら、尊厳を持ってそれを脱げ」。物理的な対立が起こり、最終的に状況を終わらせたし、瑞草警察が警察署に呼ばれた。Ilbe Storehouseは、彼は「マスクをして記念碑に行くであろう」と予測した記事を投稿したと伝えられる[20][21]。5月21日午後に、会葬者数百人が江南駅と事件現場を行き来する記念行進に参加したし、会葬者らと議論しながら、Ilbe Reservoirのメンバーらがイベントに現れた。警察数十人が現場に配備された後、紛争が派遣されたのではないかと恐れ[19]

論争

ミソジニー

調査機関のような行政部門の立場とは異なり、野党、学界、そして市民団体の一部の専門家は、精神病とミソジニーは排他的でない、精神病の罪とミソジニーの罪の両者である可能性がある、と意見を表明した。ソウル地方警察庁も前日に言った、それはAの事件は被害妄想統合失調症によって引き起こされた「質問をするな」であると結論付けた[22]、これは7月19日と20日の2回の会議を通じてAの心理学の包括的な分析に基づいた。彼らは、犯罪の性質に関係なく、事件自体に対する女らと男らの反応それ自体は重要である、なぜならそれは政治や社会の現状を反映している、と言った。

教授オ・ユンソンは、「われわれは被害者らの立場から、弱いパートナーを選ぶ、それは女と呼ばれる」「それ以上のものはない」と説明した。「地元の象徴があると思う」彼は言った。「(椅子に)行き来する若いカップルがたくさんいるし、彼らはストレスに悩んでいるとわたしは思うし、彼らは江南地域になんらかの特別な気持ちがあるとわたしは思う」と彼は言った。「この人物は精神病歴があると言われているけれど、もし彼が警察に逮捕されないことを考えたら、彼は引き続き満足し得たろう」。「この問題を解決するために、解決すべきものが見つからないときにストレスを和らげる方法として選択するのは、不特定多数の犯罪である」彼は言った。「その問題を解決するために、それらの人々に注意を払い、コミュニケーションを通じてネガティブな側面を解決するのは、われわれの社会全体にとって一種の方法である」「女らのミソジニーが前面に出される危険がある」彼女は言った。「両性間の対立の概念は、一部の人々がそれをミソジニー犯罪と呼ぶようになった以上、かなりのストレスにさらされている。」追加して「社会がたった1つの犯行声明に左右されることは望ましくない。」「主な理由は、この地域(江南駅)内外にかなりの数の若い女がいることである」と江南駅に関連した記念イベントは述べた。「わたしは、自分はその人になり得る、そのような心理的パニックが広がっている、と信じている。」[23]

民主党の第20回国会総裁は、かつてプロファイラーを務めた表蒼園とともに言った「これは議長の精神病歴を含む、無関係な女性に対する犯罪であることは明らかだ。 」しかし「IlbeとSoranetに代表される男性中心のねじれたサブカルチャーがあるのも事実だ」と付け加えた。その間、彼は江南駅での殺人事件に関する犯罪の政治化に反対を表明した[22][24]

解説では、外部の党 労働党は、この事件を「女性ヘイトクライム」と表現したし、一方、「尋ねるな」は、不特定な人物に対する衝動的な虐待行為を特徴とする犯罪を指す。江南駅での謀殺は、「不特定な過半数」に向けられたものでもに対する衝動的なものでもなかった。彼は犯罪の場所を選び、「女ら」が来るのを1時間超待った。そして、「女性に無視されたから」犯罪の動機は、事件が「殺人者」ではなく、ミソジニーによる謀殺であることを証明している。ミソジニー犯罪を否定し、に対する対策を講じないことは、別の同様なミソジニー犯罪につながり得る[25]

淑明女子大学の法教授ホン・ソンスは、この事件は「だれでも」だけでなく「女性の中のだれでも」に関するものであり、だからミソジニー事件と見なされるほどでないと言った。ホンは言った「犯罪の対象は「だれでも」対「女性のだれでも」の問題であった以上、この事件をミソジニー犯罪と見なすのは安全だと思う。これらの犯罪の問題は真剣に受け止められるべきである。不当な怒りに基づいて、犯罪はしばしば残忍でである。グループのメンバーらは、すべてのグループをターゲットにすることを恐れている。 もしそれが不特定の人々をターゲットとする「質問するな」であるならば、潜在的な犠牲者らの範囲は拡大されるであろうし、これは「私の問題」とは考えられそうにない。しかしながら、もし女ら、外国人ら、そして性的マイノリティのような特定のグループに対する犯罪がしばしばあるならば、それはグループのメンバーらにとって「私の問題」になる。」[26]

韓国性暴力カウンセリングセンターのバン・イースルは言った「実行者の身元を通じて、事件をミソジニーと無関係であると見なすのは、やや現実と接触を失なっている、なぜなら元々のミソジニー自体は論理的基礎で行われているのでなく、ただそれが女だからである。」[26]

青年精神科の精神科医ソ・チョンソクは言った「精神疾患の症状は社会的背景にある」追加して「問題は、彼が自分は犯罪を犯した、なぜなら女らが自分を無視したからと言ったことである」。それは社会的な文脈を持っているし、それは「女性嫌悪」である」と彼は指摘した。「過去の権威主義独裁政権では、多くのチョ・ヒョンビョン患者が聴力に不満を漏らし、わたしに、中央情報局が自分を追跡して盗聴していると言った」言い「1980年代後半に、CIAは、2000年代後半のように、「女性憎悪」の出現に注意を払うべきである。もし女性を嫌う意識が精神疾患の症状に発展しているならば、このような社会全体の変化だ」。それとも、これが疑惑の原因か?」われわれはこの低レベルの議論をやめねばならない」。公衆の反応はといえば「この事件が問題になったのは、ある犯罪者が言ったことによるものでなく、犯罪が起こったわれわれの社会の中の危険な現実のためである。女らは安全でない、暴力事件における犠牲者の割合は男性の8倍である」彼は言った[27]

ソウル国立大学社会学部の教授ペ・ウンギョンは言った「もし事件が真の統合失調症によって引き起こされたのならば、それはミソジニーが働いたという意識不明を示す。」追加して「非合理的および非合理的な思考で示される攻撃性は、女らが直面している無意識な構造を示す」[28]

建国大学の警察行政教授イ・ウンヒョクは、ミソジニー犯罪の両方の事例と、2要因の組み合わせを説明した――ミソジニーと精神病。リーは、警察は、容疑者が女らを標的にしているとは信じなかった、なぜなら彼らは、それが信頼できるとは信じていなかったから、と最初説明した。しかしながら、もし女らを狙う動機が本当なら、それはヘイトクライムと見なされ得る」彼は言った。「わたしが社会生活の中で女性に近づくとき、わたしは自分が追放されていると思う、あるいは、なぜならこのような感情的なショックを受けたし、わたしは精神的な判断に問題があったと思う。もしそうだとすれば、これを、これまでに発生した、いわゆる「疑う余地のない犯罪」と呼ばれる電動犯罪の単なるパターンと見なすのは、明らかにわずかに異なる性質を持っている。なぜなら最近、われわれの社会では、いわゆる憎しみ、卑劣な表現、そして女性の気分がたくさんあるから。たとえば、「キムチガール」あるいは「テンジャンガール」その他の多くの軽蔑的な表現は、一部の排除され、取り残された男らによる女への漠然とした憎悪と憎悪を明らかに持っていた。」事件の影響が拡大していることについて彼は言った「今のところ、わたしはほとんどの女がこの事件に多くの共感を持っていると解釈できると思う。「わたしは自分が十分な犠牲者ら、女らの社会的および構造的差別的扱い、賃金構造、その他の社会経済的立場に共感を持って、この意味で記憶に加わっているような気がする」と彼は言った[29]

京畿大学の犯罪心理学教授イ・スジョンは、加害者にインタビューした後、「標的とされた女性」の発言自体を「信用できない」と見、述べた。「統合失調症のレベルは非常に厳しかったため、統合失調症の間に現実的な判断を下すのは非常に困難であり、特定の人々のグループに対して現実的な判断を下すのはほとんど不可能であった。」「それは、幻覚や忘却の中で自分より弱く見えたものへの攻撃であり、ミソジニー犯罪でなかった」彼女は主張した。それはまた「精神障害者の管理が不十分」であることも強調した[30]。一方、薬物誘発性精神病治療は、予想以上に効果的であったし、「もしだれかが今薬を服用し続けていたら、今起こらなかっただろう」と示唆した[31]

中央大学の社会学教授イ・ナヨンはそれを診断して「直接的なヘイトクライムでなく、それは無意識に刻印された嫌悪感によって引き起こされた犯罪と見なすことができるとわたしは思う。」彼女はまた、個人がミソジニーを感じそれを殺したかどうかでなく、人々がどのように事件を受け入れたかを評価した。彼女は、なぜ国民がミソジニーの犯罪に問題を抱えているのかという文脈で見るべきだと言ったし、多くの人が記念のメモを投稿してミソジニーを批判するキャンペーンに反応した[32]

一部の人々は、男性優位社会で女性が比較的弱い場合にのみ、この動きは自然であると言う。「この事件は、罪のない女らの犠牲とミソジニーに基づく犯罪である。」シン・クァンヨンは言った「これは、キャンペーンのために、新しい社会的レベルの認識とミソジニーへの対応を強く要求する機会になり得る。」シンは言った「この動きを過剰反応と見なすということは、ジェンダーを意識した教育が適切に行われていないことを意味する」「韓国社会全体が男性優位である。言語暴力、身体的暴力、そして謀殺さえ、ミソジニーに基づいて発生しているけれども、それらは異なる。それはもはや個人の問題ではなく、社会の問題と見なし得る」と強調した。「外国人ら、女ら、マイノリティに対する公なヘイトスピーチと犯罪は、法律によって罰せられるべきである」と彼は言った。「われわれはまた教育を通じて、それが重大な犯罪であるという認識を強化する必要もある。」[30]

精神的健康のスティグマ

医療従事者らは、「精神病」の問題として犯罪が却下されることについて懸念を表明している。2019年の韓国の調査では、統合失調症の人の犯罪率は、ほとんどの種類の犯罪で一般人口より低かった、しかしながら、謀殺の有病率は約5倍高かったし、「人口に対してより緊密でより適切なケアの必要性を示唆している。」[33]

公共トイレットにおける犯罪無防備姓

この事件は、ドア・ロックのない男性用女性用の公共バスルームで発生したか、またはロックは比較的に犯罪に対して無防備であると指摘された[34] Rep. Pyo Chang-won, president-elect of the National Assembly, said, "The excessive crime risk sensitivity promoted by the government, which emphasizes unsafe environmental design (such as public restrooms) and advanced security countries, is also a part of the problem."[22]

脚注

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  2. ^ a b c d e 설, 승은 (2016年5月22日). “강남 묻지마 살인, 정신질환자 전형적 범죄…'女가 괴롭혀' 망상 [Motiveless murder in Gangnam, typical crimes of a mental patient... The delusion that women are bothering him.]”. Yonhap News. https://www.yna.co.kr/view/AKR20160522012651004 2019年6月17日閲覧。 
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  9. ^ “강남역 한복판서 "여자들이 나를 무시했다" 묻지마 살인 ["Women ignored me" motiveless crime in the middle of Gangnam Station.]” (朝鮮語). 스포츠경향. (2016年5月18日). http://sports.khan.co.kr/bizlife/sk_index.html?art_id=201605181037003&sec_id=560901 2019年6月17日閲覧。 
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