Wikipedia:査読依頼/タウヒード 20070217

タウヒード - ノート [編集]

イスラームの根幹を成す価値観についての文章です。宗教の教理についての文章ですので、若干、中立性が欠けている文章があるかもしれません。また、日本にはなじみが少ない観点であるため、分かりづらい表現になっている可能性があります。--Tantal 2007年2月17日 (土) 14:47 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
あえて専門外からという形で記述させていただきますが、すでにノートで指摘があるように定義における「三位一体説の否定」という記述はかなり問題があります。むしろカラーム(神学)的には、ムゥタズィラ派におけるマニ教など二元論に対する一神性の強調というあり方の議論がタウヒード論となります。そのような意味からシルクを多元性と読むこともまたかなりの危険性を伴います。またタウヒード的概念はクルアーンに示されていますが、タウヒードという言葉そのものがクルアーンには現れていない、ということも重要です。全体に言葉足らずの感は否めず、タウヒード論の展開が時系列的にどのような変遷をみたのかが明らかでないため、サラフィーとの関わりが各所で言及されぐちゃぐちゃになっています。神の属性や原子論・流出論についてもこれだけよんでも意味がほとんどわかりません。アシュアリー派神学およびムゥタズィラ派神学からのタウヒード論を中心に全面改稿が必要でしょう。その他細かい点になりますが、「ラテン語表記」という表現も少々気になります。これはLatin Transliterationであってラテン文字転写であってもラテン語ではないというのが一点、アラビア文字のカナ転写がかなり放逸の感が免れないというのが一点、問題かと思います。--Kotoito 2007年2月17日 (土) 17:52 (UTC)[返信]
【感想】 ──専門外の方による感想。
【その他】 ──表記・文体など

(コメント)主執筆者より、今回は、文体だけ。ラテン語表記は、アルファベット表記に改善していいかもしれません。また、アルファベット表記が3種類あったのは、参考にした英語版がそのような表記になっていたからです。文体の点の改善は、後者2つは削除してもいいかもしれません。--Tantal 2007年2月18日 (日) 04:30 (UTC)[返信]