1,3-ビス(アミノメチル)シクロヘキサン
| 1,3-ビス(アミノメチル)シクロヘキサン 1,3-Bis(aminomethyl)cyclohexane[1] | |
|---|---|
別称 1,3-BAC ヘキサヒドロ-m-キシリレンジアミン | |
| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 2579-20-6 cis-,trans-混合物 |
| 特性 | |
| 化学式 | C8H18N2 |
| モル質量 | 142.24 g mol−1 |
| 外観 | 無色の液体 |
| 匂い | アミン臭[2] |
| 融点 |
-70℃以下[2] |
| 沸点 |
220℃[2] |
| 水への溶解度 | 可溶 |
| 粘度 | 9.06(20℃) |
| 危険性 | |
| 引火点 | 113℃ |
| 半数致死量 LD50 | 880mg/kg（ラット、経口） |
| 関連する物質 | |
| 関連物質 | 1,4-ビス(アミノメチル)シクロヘキサン 1,3-シクロヘキサンジアミン m-キシリレンジアミン |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
1,3-ビス(アミノメチル)シクロヘキサン（英: 1,3-Bis(aminomethyl)cyclohexane）は、シクロヘキサンの1位と3位にアミノメチル基が結合した化合物である。
用途[編集]
有機合成化学の中間体や、エポキシ樹脂の硬化剤として使用される[2]。
安全性[編集]
日本の消防法では危険物第4類第3石油類に区分される。ラットに経口投与した動物実験では、肝臓および腎臓に影響がみられた[2]。
脚注[編集]
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