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秀逸・良質な記事

グルタチオンの空間充填モデル
抗酸化物質とは、抗酸化剤とも呼ばれ、生体内、食品、日用品、工業原料において酸素が関与する有害な反応を減弱もしくは除去する物質の総称である。特に生物化学あるいは栄養学において、狭義には脂質の過酸化反応を抑制する物質を指し、広義にはさらに生体の酸化ストレスあるいは食品の変質の原因となる活性酸素種(酸素フリーラジカル、ヒドロキシルラジカル、スーパーオキシドアニオン、過酸化水素など)を捕捉することによって無害化する反応に寄与する物質を含む。この反応において、抗酸化物質自体は酸化されるため、抗酸化物質であるチオール、アスコルビン酸またはポリフェノール類は、しばしば還元剤として作用する。秀逸な記事
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人物紹介

ジョン・ドルトン(1895年)
ジョン・ドルトン(1766年–1844年)は、イギリスの化学者、物理学者ならびに気象学者である。原子説を提唱したことで知られる。また、自分自身と親族の色覚を研究し、自らが先天色覚異常であることを発見したことによって、ドルトニズムの語源となった。

カンバーランド州イーグルスフィールドでクェーカー教徒の一家に生まれる。機織りの息子であり、地元の小学校で初等教育を受けたが、そこの教師が1778年に引退すると、12歳にして教師となった。15歳のとき兄と共に近くのケンダルでクェーカー教徒の学校を運営した。1790年ごろ法律家か医師になることを志したが、当時のイングランドでは非国教徒は大学に入学できなかったため親族に反対され、1793年までケンダルに留まり、その後マンチェスターに引っ越した。

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ピックアップ

  • 2-メチルイソボルネオールは、藍藻類が生成する化学物質のひとつ。ボルネオールのexo異性体イソボルネオールの二位にメチル基が付いた化合物である。水道水への不満としてあげられることの多い、カビ臭の原因物質の1つとして知られる…
  • カルノシン酸は、ローズマリーやセージに含まれている天然のベンゼンジオールアビエタンのジテルペンである。ローズマリーやセージの乾燥葉には、1.5-2.5%のカルノシン酸が含まれている。 カルノシン酸は、強力な抗酸化物質であり、紫外線UV-Aに対する皮膚細胞を保護(光保護)する薬効を有する。…
  • ウィリアム・ウィザリングはイギリスの植物学者、地質学者、化学者、薬学者である。ジギタリス(ゴマノハグサ科)の臨床試験を行い、強心利尿剤としての薬効を発見した。実験薬理学のパイオニアとされる。ルナー・ソサエティの一員でもあった。…
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画像紹介

ビスマスの結晶
ビスマスの結晶

ビスマスの合成結晶。表面が虹色に輝いているのは、酸化被膜による。右の立方体は純度99.99%のもので、大きさは 1 cm3。ビスマスは原子番号83の元素で、周期表ではアンチモンの真下に位置する、窒素などと同じ第14族元素である。

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4-10 ドデカヒドロキシシクロヘキサン 4-6 ガリウム・ガドリニウム・ガーネットロジゾン酸 4-5 ウリジン二リン酸アピオース 4-4 クアテルピリジンテルピリジンユーペニフェルジン

3-31 脱ハロゲン化水素反応プベルロン酸 3-30 スチピタト酸 3-29 プベルル酸2-オクチン酸メチル 3-28 マッソイアラクトン6-アセチル-2,3,4,5-テトラヒドロピリジンデカン酸エチルオクタン酸エチル酢酸ヘキシルヨウ化テトラエチルアンモニウム塩化テトラエチルアンモニウムテトラエチルアンモニウム 3-27 ロバスタチン二酸化炭素回収・有効利用 3-26 アセノイラミン酸ヨウ化テトラ-n-ブチルアンモニウム 3-25 テトラブチルアンモニウム燃焼後回収 3-24 イオン液体による二酸化炭素回収 3-23 活性窒素種塩化テトラブチルアンモニウム臭化テトラブチルアンモニウム 3-22 塩化コリン深共晶溶媒 3-21 クアテルフェニルアミンガス処理セレクソール法 3-18 ACS高分子化学賞 3-16 化学的拮抗薬 3-11 硫化ホウ素三セレン化ニオブ 3-10 二セレン化モリブデン二セレン化チタン二硫化チタン硫化コバルト 3-9 イソフィトールフィタントリオール 3-7 凝集誘起発光 3-6 イソブチルゲルマン上野貢生 3-5 カルコゲン化物ガラスAgInSbTe 3-4 GeSbTe 3-3 鈴木ひでる

2-28 非共有結合性相互作用 2-25 ナフトールフタレイン 2-24 ルリコナゾールブラッセレータ 2-21 グランジソール微水系における生体触媒反応 2-18 クロノアンペロメトリー 2-15 ジョージ・シェルドリック 2-11 テトラヒドロカンナビヘキソール 2-8 QCM-D 2-6 ジノテフラン 2-4 セミキノン 2-1 アメリカ化学者協会ゴールドメダル

1-30 テマゼパム 1-28 物理有機化学カズオ・ナカモト 1-26 偏析 (材料) 1-23 稲辺保カテコールボランピナコールボラン 1-18 オキサンドロロン 1-4 酸素発生複合体ケトロラク 1-2 固体酸シリカアルミナ 1-1 天体化学

12-28 Γ-ジャスモラクトンプロフラビン 12-25 ネクタリル 12-24 パウリ反応3,4-ジメチル-1,2-シクロペンタンジオン3,5-ジメチル-1,2-シクロペンタンジオン 12-22 ビオロゲン 12-17 トロスピウム 12-11 チオサリン 12-10 坂口反応 12-7 イオン発生器 12-3 カンホレンアルデヒドサンダロールコンクリート (香料) 12-2 マルエチン 12-1 酢酸ドデシル

11-29 デカン酸ブチル 11-26 バサルトファイバー 11-22 ヘキサヒドロカンナビヘキソール 11-19 ヨウ化インジウム(III)水素化インジウムテルル化インジウム(III)セレン化インジウム(III)臭化インジウム(I)二ヒ化タングステン 11-11 エキノキャンディン 11-2 アミノステロイド

10-23 モルフォリノ 10-15 ダリドレキサント 10-7 ククルビチン 10-5 リノール酸エチル

9-24 相変化材料 9-18 ペサンパトル 9-17 イクレペルチンビトペルチン 9-8 慣性半径 9-7 モモルジシンI 9-5 ものわりのはしご 9-4 蒸留器 9-3 ChemRxiv 9-1 フチバチニブ

8-23 ツチン4'-アミノプロピオフェノン 8-22 重合体の特性 8-20 多結晶シリコンレジンアート 8-15 アメナメビル 8-12 エスケタミン 8-11 等核分子異核分子 8-7 短寿命気候汚染物質

7-31 フェンテルミン 7-28 ラナルカイトメリチン 7-27 LK-99 7-26 6頂点模型 7-22 アクロメリン酸キザルチニブ 7-19 ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物 7-13 ナルトレキソン 7-4 スタール酸化クライゼン・シュミット縮合リシノプリル

6-29 認証標準物質 6/27 テトラクロロエタン 6-20 化合物(大幅改稿) 6-12 結合異性体 6-5 トレハロサミン 6-2 ニトロペンタアンミンコバルト(III)塩化物クロロペンタアンミンコバルト(III)塩化物

5-3 窒化ゲルマニウム

4-24 発火合金(削除) 4-16 アルヴィン・ミタッシュペンタ-2,3-ジエン二酸ロイコペラルゴニジンロイコアントシアニジン 4-12 ファラデー電流電解研磨 4-4 エルデカルシトール 4-2 合成燃料

3-31 マクロラクタム化合物 3-26 メタンスルホン酸メチル 3-22 マイコマイシン 3-21 クアテルフェニル 3-4 アレン (化学)(大幅改稿) 3-1 アルミン酸カルシウム

2-18 オムベラセタム 2-11 亜硝酸アンモニウム 2-5 Sec61 2-4 PDIA3ERCC4CXCL12 2-3 大澤利幸 2-2 放射性トレーサー 2-1 溝部裕司

1-29 カルネキシンカルレティキュリン 1-28 β2-ミクログロブリンERCC1神経成長因子抗原処理関連トランスポーター秋吉三郎 1-27 立山地獄谷硫化水素中毒事故 1-25 トリプル石テアクリン 1-24 持続可能性に寄与するキラルノット超物質拠点 1-21 RAB7A 1-18 ソープ・インゴールド効果岩田耕一 1-17 ペロッテチネン遷移金属アルケン錯体 1-15 全面腐食 1-13 銀イオンクロマトグラフィー 1-12 セフメタゾールSMUG1 1-10 trans-シクロオクテン 1-9 ヴェイリネナイト相馬光之中島章夫 (化学者)バリウムフェライト 1-8 Rab 1-7 干鯛眞信HLA-AOGG1 1-6 渡会正三 1-5 エトクトノトキシン 1-4 セフォキシチン次サリチル酸ビスマス 1-3 CCL2 1-2 合成元素CXCL1 1-1 分子論の歴史デュモルチェライトカバンシ石O6-メチルグアニン-DNAメチルトランスフェラーゼ


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