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佐々木荒

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佐々木 荒(ささき あらし、1928年1月19日 - 2011年5月26日)は、日本の経営者古河機械金属社長、会長を務めた。

来歴・人物[編集]

鳥取県出身[1]1953年東京大学法学部商法律学科を卒業し、同年に古河鉱業(のちの古河機械金属)に入社した[1]1987年6月に取締役に就任し、1989年6月に常務、1991年6月に専務を経て、1993年6月に社長に就任[1]1997年6月に会長に就任し、2001年6月には相談役に就任[1]

2000年4月に勲三等旭日中綬章を受章[1]

2011年5月26日肺炎のために死去[2]。83歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 2009, さ14頁.
  2. ^ 佐々木荒・元古河機械金属社長が死去2011年 6月3日 日本経済新聞

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。 
先代
奥村豊
古河機械金属社長
1993年 - 1997年
次代
中井明孝