ノート:ワーテルローの戦い

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ワーテルロー戦後に書かれた本人(ネイ)の報告書によると、ワーテルロー会戦での落馬回数(乗馬を撃たれた回数)は五回だそうです。また、イギリス軍の方陣が崩れたという事実については、英仏相互で主張が食い違っており、イギリス側の資料からは確認できていないそうです。<カーネリアン>

ラ・ベル・アリアンスの戦いという呼称について[編集]

ラ・ベル・アリアンスの戦いについてですが、ウェリントンが勝手にワーテルローと名付けたと記述されておりますが、フランスではワーテルローと呼ぶことが多いのではと思いますがその点はどうでしょうか。プロイセン軍の来援がなければ戦術的にはラ=エイ=サントを奪取したフランス軍が勝利する目前[1]だったわけですが。フランスの国民感情としてはスペインで苦杯をなめさせられたウェリントンに負けるのはともかく、ブリュッヘルに負けたとするのはということもあり、ワーテルローなのかどうかですが。--Tiyoringo 2008年5月3日 (土) 00:56 (UTC)[返信]

ラ・ベル・アリアンスはこの項目に貼られているマップのすぐにある村の名前です。名前の響きもよいため、ブルッヒャーはラ・ベル・アリアンスの呼称を提起していますが、ウェリントンは戦場周辺への集結命令から一貫して、命令書にはワーテルローと記載しており、このため、ワーテルローの戦いとすることを主張。結局、このイギリス側呼称が、広まったとみるべきでしょう。--ソフトヒッター99 2009年1月3日 (土) 13:18 (UTC)[返信]

イギリス軍の方陣が崩れたという事実について[編集]

>>注釈14^ ナポレオンの側近のアンドレ・マルローは騎兵部隊の攻撃がイギリス軍の方陣をいくつか破壊したと主張している。マルロー 2004,pp.424-425.

アンドレ・マルローがナポレオンの側近であるという根拠があるのでしょうか。--125.30.22.15 2013年5月21日 (火) 13:04 (UTC)[返信]

直しもしないで剥がすな[編集]

マクリーディ少佐の引用部分だけで誤訳はたくさんある。記事の長さはその何倍もある。これで「良質な記事」か--115.177.146.126 2015年9月26日 (土) 11:35 (UTC)[返信]

Template:要改訳は参照されていますか? この記事にある「5個以上の誤訳」はあなた以外の人間が確認することはできますか? 「誤訳だらけ」「たくさんある」というあいまいな言葉を使わず、きちんと誤訳の例示を願います。あと、一応聞きますがこの記事は「英語版の文を翻訳して日本語の文献によって加筆修正されたもの」だということをご存知ですか? --オオミズナギドリ会話2015年9月26日 (土) 14:45 (UTC)[返信]
  • 自信があるわけではないので、通りすがりの素人の感想のひとつとして。
ご指摘の「マクリーディ少佐の引用部分」ですが、ここの原文と比べてみました。
「誤訳だ」という目で眺めた限り、ここかなあ?と思ったのは以下の部分です。
原文 今の訳 もしかして?
Bodies of infantry and cavalry were pouring down on us, and it was time to leave contemplation; 歩兵と騎兵の死体が我々の周りに散らばっており、そして私は視察を終えるべきと思い、 歩兵と騎兵の一団が我々に向かって射撃してきたので、そろそろ引き上げる頃合いだと考え、
「pouring」がポイントでして、これには「雨のように注ぐ」とか「pour on」で「銃弾を浴びせる」という意味にもなるようです。be pouring downだと、進行形ですから、「bodies」を死体ととると「死体が雨あられと降ってきつつあった」になり、なんかヘンです・・・。pourには「(足元に)散らばって(停止して)いる」というような意味はおそらくなくて、「移動する」というような意味合いになるっぽい。「infantry」あたりは「一人の歩兵」というよりも「歩兵隊」みたいな集合名詞的なイメージで、「歩兵の死体が産卵している」ならば「soldier(s)」とか「infantryman」になるっぽい。
となると、body of は「死体」ととるのではなく、「なになにの一団」と解釈し(body of じゃなく bodies of なので、「いくつかの部隊が」的な感じ。(bodies(複数) of infantry(単数?不可算?)でいいのかは私にはよくわからない。)兵隊がこっちに撃ってきた、と読むと、そのあとの「it is time to leave・・・」以下ともしっくりします。
詳しくないのでほんとよくわからないのですが、この地点が「窪み道」の底にあるのであれば、高所から低所へ「pouring down」「撃ち下ろしてきた」(こういう日本語があるのかわかりませんが)、のかなと。
私はミリタリー関係くわしくないので、あくまでも通りすがりの素人の意見として。(間違っていたらかなり恥ずかしい)
ここだけで「誤訳がたくさんある」とのことなので、いっぱい探そうと思ったんですが私にはわかりませんでした。たとえば「beyond description」を「想像を超えた」と訳していますが、直訳的には「筆舌しがたい」みたいになるんだろうとか、「contemplation」は「視察」ではなく「熟考」でしょうけども、意訳としては別にいいんじゃないかなあとか。
いずれにせとオオミズナギドリさんの仰る通り、誤訳があると考えるなら具体的に指摘しないとどうにもならないかと思います。--柒月例祭会話2015年9月27日 (日) 18:50 (UTC)[返信]

(インデント戻し)通りすがりです。ナポレオン戦争に興味を持つ者として本記事は良質な記事の水準を満たしていると思いますが、訳については確かに気になる点がいくつかあるようです。

まず、マクリーディ少佐の文章のうち、「我が軍の軍旗の方へ向かい、そこには広場に整列している私の部隊がいた。」は「so I moved towards our columns, which were standing up in square.」の訳ですが、ナポレオン戦争関連の和訳としてcolumnに軍旗という意味はなく縦隊とか部隊、squareは方陣と訳すことが普通です。リンク先原文の後ろに「As I entered the rear face of our square...」という表現があるので、このsquareは広場ではなく方陣を指すものと思います。つまり、先の文章は「方陣で踏みとどまっている我が軍部隊の方へ向かった」とでも訳すのが適当かと思います。

あと、フランス軍の階級で「師団将軍」「旅団将軍」という言葉が出てきます。これは「Général de Division」「Général de Brigade」の直訳ですが、通常は「中将」「少将」と訳されます(ノフィ2004のpp.65-66参照)。

そのほか、細かいところでは、「Le Caillou」のleはラではなくル、moveは運動ではなく移動の方が文章が通じるとか、ナポレオンのスールトに対する台詞「卿はウェリントンを買い被っているのではないか。」の前に「ウエリントンに負け続けているから(Just because you have all been beaten by Wellington,)」というのが抜けているとか、短時間目を通しただけでも、いろいろ見つかります。

長文なので一気に作業するのではなく、まあ、気づいたところから手直ししていくということでしょうかね。--Iso10970会話2015年10月24日 (土) 00:19 (UTC)[返信]

大砲を使用不能にする方法について[編集]

5.5 ネイ元帥の騎兵攻撃 の項
>理由は定かではないが、フランス軍が英蘭連合軍の砲兵隊列を制圧しても、砲尾に穴を開けて使用不能にしておかなかった。
>そのため、方陣に逃げ込んでいた英蘭軍砲兵たちはフランス騎兵が撃退されると大砲のあった場所に戻り、再び彼らに砲撃を浴びせることができた[128]。

とありますが、砲尾に穴を「開ける」のではなく、砲尾にある穴(呼称は火門、点火口、火口、火穴等)を釘等で「塞ぐ」のが正しい大砲を使用不能する方法だと思います。

この「穴」を塞いで大砲を使用不能にする説明及び例のWikipedia内のリンクを貼っておきます。

Touch hole の Spiking the guns の項に詳しい説明あり
https://en.wikipedia.org/wiki/Touch_hole (英語)

千代田形 の 艦歴 の項
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E4%BB%A3%E7%94%B0%E5%BD%A2#艦歴
>大砲の火門に釘を打つ、機関の破壊などの破壊工作をして全員脱出。--ジーカー会話2019年1月26日 (土) 18:25 (UTC)[返信]

ジーカーさんの指摘通りだと思います。英語版は「For reasons that remain unclear, no attempt was made to spike other Anglo-allied guns ...」となっておりspikeを誤訳したのでしょう。なお、日本語版が典拠としているノフィ2004のp222-223には「ウェリントン軍の砲兵たちは、フランス騎兵が火門を塞ぎ損なった砲に戻って砲撃を再開した」と書いています。--Iso10970会話2019年1月27日 (日) 03:06 (UTC)[返信]