Wikipedia:秀逸な記事の再選考/人名 20081220

人名

(ノート)記事の体系化が不十分であり、また参考文献と記述の対応が不明確です。人名については「時代」「地域」「言語」「身分階層」「性別」「年齢」など、軸となる要素がそれぞれ大きいので、記事内の節構造の構築と、他のページとの切り分け（例えばインド人の名前のように、それぞれのページを別に作る、など）をかなりしっかりやらないと、記事が整理できないはずなのですが、いまのままでは構成の面で不十分であると思います。たとえば、

• 「人名と文化、社会」節 - 大項目のわりに分量が他の節と相対的に他と少なく、記述がまとまりをもっていない。
• 「日本における人名をめぐる文化、制度、歴史」節と「諸文化の人名をめぐる習慣」節 - 順序が逆では？もしくは、前者は後者に内包されるべきではないか？
• 「諸文化の人名をめぐる習慣」 - 「人種」と「地域」と「言語」による区分が混在。
• 「人間以外の名前」 - 定義である「人へ付けられる語」に反するのでは？

などです。節内の記述内容も、要素の組み合わせによる変化が大きすぎるために、まず「それぞれの場合で異なる」ことを書かねばならず、歯切れの悪い記述になってしまっています。そして分量のわりに、参考文献と記述の対応が不明確であるため、加筆修正しようとする人にとっても、それがやりづらいだろうと思います。選考制度確立以前の秀逸な記事ですが、今一度それに値するか、考えてみるべきであろうと思いました。--ZERO 2008年12月20日 (土) 14:06 (UTC)

• （選考終了）3ヶ月が経過しましたので、終了となります。--ZERO 2009年3月23日 (月) 11:21 (UTC)