Wikipedia:査読依頼/辰口信夫 20111025

辰口信夫 - ノート[編集]

米国で医学教育を受けた第二次大戦中の日本人軍医で、アッツ島の戦闘に従軍、戦死された方です。日本での知名度はそれほど高くありませんが、彼が戦闘中に残した日記は、アッツ島の戦闘を日本軍視点から伝える歴史資料として、特に欧米の歴史家には良く知られています。

翻訳依頼を受け、僕が初版よりほぼ全てを英語版Paul Nobuo Tatsuguchiより翻訳しました。なお、当該記事は英語版においてFAに選ばれています。過去に一度良記事の選考に自薦させて頂いたのですが、その際はGA化は見送りとなりました。 最近は多少修正のための時間が取れそうなので、もう一度GA/FAへ推薦したく思い、査読とご感想、(もし余力のある方には)正確性の検証などをして頂ければ幸いです。--yghwtrrl 2011年10月25日 (火) 11:24 (UTC)[返信]

特に米軍の部隊の日本語名、旧日本軍の制度については、僕の知識が追い付いてない部分があり、軍事に詳しい方のご指摘を頂けると助かります。--yghwtrrl 2011年12月7日 (水) 16:09 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
バンザイ突撃でも問題ないでしょうが、たぶん日本語では他の表現があると思います。自殺攻撃=>特攻みたいに。--KAGEROU 2011年12月2日 (金) 16:15 (UTC)[返信]
KAGEROUさん、コメントありがとうございます。バンザイ突撃は、元々はこの形の日本軍の攻撃に対する連合軍側の呼び方のようですが、再輸入のような形で日本語にもなっているようです。--yghwtrrl 2011年12月4日 (日) 02:23 (UTC)[返信]
【感想】 ──専門外の方による感想。
いや、すばらしい記事だと思います。お役に立つようなコメントが出来なくて申し訳ないけど、この記事がGA選考にかかったら文句なしで賛成します。つか、私がGAに推薦しても良いですか?しかしFAともなると、少し文章が硬いのが気になります。いや、私も文章が硬いと言われるので、具体的な改善策は提示できないのですが、「日本軍のアッツ島司令官の山崎保代は、米兵に対してわずか五分の一の日本兵を、アメリカ兵の侵攻をわずかに遅らせた山中に配備した。」は意味がよくわかりません。次の文章である「日記の5月12日の記録では、」以下を読むと「日本側の守備隊はアメリカ兵の人数に比べわずか五分の一の人数でしかない為、アッツ島司令官の山崎保代はアメリカ兵の侵攻をわずかでも遅らせるために兵を山中に再配備した。」でしょうか?原文に必ずしも忠実でなくとも(もちろん内容が異なっては困りますが)、yghwtrrlさんの言葉に直して書かれてもいいのではないでしょうか?enの原文が必ずしも改善の余地の無い良文だとは限りません。yghwtrrlさんご自身の言葉で文体を見直しされたらきっとFAの価値がある記事だと思います。--ぱたごん 2011年12月14日 (水) 16:07 (UTC)[返信]
ぱたごんさん、ご清覧ありがとうございました。お褒めいだたきありがとうございます。文体に関しては、初版投稿がおよそ2年前ですし、まだ翻訳自体ヘタだったので力量が及んでないところもあります。「日本軍のアッツ島司令官の山崎保代は〜」で始まる文章は、確かに日本語として意味が通らなかったため、ご指摘に基づいて修正しました。他にも少し手を入れています。--yghwtrrl 2011年12月15日 (木) 12:08 (UTC)[返信]
【その他】 ──表記・文体など
「セブンスデー・アドベンチスト教会の敬虔な信徒であった辰口は、」以下に何か名前(省説ではへんだし、概要でもないし…、概略?)をつけて、冒頭定義(見出しかな?)と分けるとほぼ完璧じゃないでしょうか。--KAGEROU 2011年12月2日 (金) 16:01 (UTC)[返信]
導入部が長いことに関しては僕も認識していて、修正の必要があるかもしれないと思っていました。ただ、人物記事に関しては概要・略歴などのセクションを置かないスタイルの方が、僕は好みです。英語版では記事冒頭で要約したセクションを置かない傾向にあり、翻訳記事ですから元の記事のスタイルに従っています。--yghwtrrl 2011年12月4日 (日) 08:03 (UTC)[返信]