Wikipedia:査読依頼/第二次世界大戦 20070421

第二次世界大戦 - ノート[編集]

2度目の査読依頼ですが、秀逸選考の投票のコメントを参考に書きました。特に冗長な文章がどこにあるか分からないのでそこの査読と、その他文章の推敲の部分などの査読をお願いします。--Kuty 2007年4月21日 (土) 08:35 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
情報の優先度を判断できていない様に思われます。例えば秀逸選考の過程で追加された欧州統合のくだりは最初と最後以外は明らかに冗長です。他の項目で詳細に述べられているのですから、主題や現在の情勢に直接関連しない部分は「その後発展を続け」ぐらいの一言で流せば十分でしょう。情報量と可読性のトレードオフを常に考え、読み難くしてまで追加すべき情報かどうかを判断して下さい。何を書いて、何を書かないかはある程度専門的かつ幅広い近現代史の知識が必要になります。概説書を更に数冊読んでみるか、専門書に手を伸ばしてみて論点が那辺にあるかの傾向を見てみると良いかと思います。あるいは「歴史とは過去との対話である」とか、「すべての歴史は現代史である」とかいった言葉を思い出してみると良いかもしれません。また箇条書きは文章に纏められない場合に多用される傾向がありますが、本来は特に強調したい事柄を数点、列挙する場合のみ用いられるべきです。箇条書きを用いることなく、文脈の通った、明確な論旨の文章を書くのには訓練と経験が必要ですが、一朝一夕に身に付くものではありません。しかし三度、秀逸選考を目指すのであれば避けては通れないかと思われます。 --コータ 2007年4月29日 (日) 08:21 (UTC)[返信]
この長い記事であっても何か漏れているのではなかろうかともう一度目を通しました。数点、指摘事項を掲げていますので、ノート:第二次世界大戦をご覧下さい。--Wushi 2007年5月4日 (金) 14:09 (UTC)[返信]
【感想】 ──専門外の方による感想。
全体的に一つ一つの文("。"から"。"まで)が長すぎると思います。原因は修飾語が多すぎるためです。その文が何を伝えようとしているのか、本当にその修飾が必要なのかを良く考えて記述したほうが良いと思います。以下、いくつか例示します。
「6.1 1941年」の冒頭「1940年6月のフランスの~をたどって行った。」――いわゆるABCD包囲網についての記述だと思いますが、ぱっと見なんだかわかりません。この一文には、「フランスの降伏」「ヴィシー政権の成立」「日本軍による仏印進駐」「英米蘭による経済制裁」「日本と後の連合国との関係悪化」と、5つもの意味が含まれていますが、一つの文に含める内容はせいぜい3つぐらいまでにするべきでしょう。この文の主題は「日本と後の連合国との関係悪化」であり、前半の4つは修飾に過ぎません。どうしても関係悪化に至る経緯が必要ならば、文を分割するか、箇条書きにするか、(面倒ですが)画像を用いて図示するかしたほうが良いでしょう。無理やり連結すると要点がぼやけますし、日本語として美しくありません。
「1 概要」の「当時アメリカの自治領であったハワイ」――「ハワイ」だけで十分ではありませんか?日本とアメリカが戦ったのだということは重要なことですが、ハワイは現在もアメリカ領ですから、ここまで仔細に修飾しなくても良いと思います。
「6.2 1942年」の「伊一五型潜水艦伊号第二五潜水艦の潜水艦搭載偵察機である零式小型水上偵察機」――「潜水艦搭載機」だけで十分ではありませんか?同様に「一式陸上攻撃機」など第二次世界大戦という項目から考えれば不要と思われる個別の兵器名称が多数登場します。
また、「なお、~」という表現が多数存在しますが、「なお」という単語自体が補足のために使われる言葉であり、この表現が使われている多くの場所が冗長である可能性があります。--Mimboo 2007年4月25日 (水) 11:11 (UTC)[返信]
記述内容がおかしいと思う部分については、ノート:第二次世界大戦に記述しました。--Mimboo 2007年4月27日 (金) 13:32 (UTC)[返信]
一点気になったのですが、第二次世界大戦の記事中で「大戦の経過(アジア・太平洋)」と項を設けられて時系列で仔細経過を説明なされていますが、太平洋戦争で述べられている事をオウム返し的に繰り返しているという事はありませんか?
ざっと見比べてみて思ったのが重複する記述が結構読み取れるので、太平洋エリアの戦局の仔細は「太平洋戦争」の記事において延べ、世界の情勢と絡めて説明を行うと言うのであれば「第二次世界大戦」で述べると言うようなアプローチの方法を行えば、多少は冗長が削れると思います(他の箇所についても「第二次世界大戦」-「太平洋戦争」のような上下関係がある記事があるのであれば、住み分けを考慮する事によって多少は冗長性の削減ができるとおもいます)
敢えて、この項で一つ一つの詳細を述べるのではなく概略程度にとどめて、詳細は太平洋戦争に廻すのはいかがでしょうか?--Kentagon 2007年5月10日 (木) 12:30 (UTC)[返信]
【その他】 ──表記・文体など