Wikipedia:査読依頼/本態性血小板血症 20101003

本態性血小板血症 - ノート[編集]

これで満点な記事だとは自分でも思ってはいないのですが、やはり1人の視点ではこれ以上良い記事にするには何を改善するべきなのか?煮詰まっています。病気に関する記事は他にも書いているので、あるべき病気記事の形も知りたくて、お願いにあがりました。尚、指摘された点は2週間以内に改善できる態勢です。--パタゴニア (ノート投稿記録) 2010年10月3日 (日) 03:21 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
コメント まず、構成上「原因」の節はもっと上でも良いように思いました。個人的には「概要」の次くらいの方が理解しやすいです。
また本稿では JAK2-V617F 変異が、本疾患との因果が確定的でないにも関わらず、唐突かつクローズアップされて登場する印象を受けました。「JAK2V617F変異遺伝子について」の節を設けるならば、JAK2-V617F 変異の意味(エリスロポエチン受容体の変異と、それに由来する赤血球増殖シグナルの伝達異常)や、この変異が骨髄疾患における診断基準の一つとして重要なものであり、本疾患においても関連が示唆されること等を簡単に説明しないと、専門外の読者に不親切ではないかと思いました。- NEON 2010年11月17日 (水) 04:29 (UTC)[返信]
NEONさん、ありがとうございます。十分検討・改善いたします。改善まで最大10日くださいませ--パタゴニア 2010年11月17日 (水) 07:31 (UTC)[返信]
十分であるかどうかは不安ですが、見直してみました。ありがとうございました--パタゴニア 2010年11月21日 (日) 14:54 (UTC)[返信]
対応いただきましてありがとうございます。改訂を確認しました。JAK2-V617F 変異について導入部と一般論を拡張する形で加筆がなされ、本記事で言及する意義が明確になったと思います。- NEON 2010年11月22日 (月) 06:46 (UTC)[返信]
【感想】 ──専門外の方による感想。
【その他】 ──表記・文体など
医学は全く専門外のことなので、内容の可否については分かりません。スタイルやフォーマットで目に付いたところだけコメントします。
  1. 多くの段落が1文か2文だけの短い段落です。Wikipedia:スタイルマニュアル#段落に記されているように、長すぎる段落も短すぎる段落も可読性を損ねます。こんなにバラバラにしか書けないのだろうか(まとまりのある文章にならないのか)と、素人目にも素朴に疑問を感じます。
  2. チェック 「参照文献」とありますが、Wikipedia:レイアウトの指針では「参考文献」とあります。「参照文献」とはずいぶん耳慣れない表現なのですが、何か意味があるのでしょうか。
  3. チェック 同じく「参照文献」について。書籍と雑誌という形で分けていますが、分ける意味があるのでしょうか。
  4. チェック 雑誌ということで、雑誌の特定の巻号を挙げていますが、雑誌全体を参照したのでしょうか。「出典・脚注」ではそれぞれの雑誌に収載された論文を参照先としており、雑誌全体というわけではないように見えます。学会なり専門分野なりの慣行がどうなっているのか知りませんが、参考文献としては個々の論文を「誰々「なんとか」『かんとか医学ジャーナル』vol.64,no.8」みたいな形式で挙げるのが適切なのではないのでしょうか。
  5. チェック 書籍として挙げられているのは比較的新しい?ものばかりのようですが、ISBNコードはないのでしょうか。
さしあたり以上です。--ikedat76 2010年10月14日 (木) 15:22 (UTC)リンク修正--ikedat76 2010年10月14日 (木) 15:24 (UTC)[返信]
(コメント)遅くなってごめんなさい。とりあえず出来るところから手を付けたのですが、1についてはこれから考えるところです。私としてはまだ未完了なのでコメント返しをしていない状態だったのですが、1についてはすっとぼけるつもりではありません。もう少しおまちください。--パタゴニア 2010年10月16日 (土) 16:43 (UTC)[返信]
  • (コメント)ikedat76様、ありがちょうございました。遅くなりましたが、見直しました。尚、指摘の1については医学記事なので、文芸的な「見やすい・わかり易い」記述より、誤読を招かない観点から、また出典提示との関係から大きな見直しとは行きませんでしたが、その範囲内で見直してみました。以上ご指摘について一旦の見直し終了の報告をいたします。ありがとうございました。--パタゴニア 2010年10月17日 (日) 10:12 (UTC)[返信]
コメント同じく医学に関しては門外漢なのでスタイルについてですが、以下の点が気になったところです。Wikipedia:レイアウトの指針/Wikipedia:出典を明記する/Wikipedia:出典を明記する/個別参照法を参照ください。ikedat76さん指摘の番号と重複を避けるために連番で書きます。
6. FAやGAのたびに書いているのですが、ページの略称、p.を使う場合、単数ページの場合はp.、複数ページの場合はpp.です。手元の英和辞典で確認ください。
7. 出典・脚注と参考文献の節のすみ分けが今一つ分かりません。出典・脚注とするよりも脚注だけにしたほうがいいと考えます。加えて、医学系論文で脚注に書籍情報も書くのかもしれないので、ここであえて修正する必要はないかもしれませんが、参考文献節で書籍情報の詳細を書くのであれば、脚注には大屋敷編(2004)p.197と書いておいて、参考文献節に大屋敷編(2004)の詳細を書けばいいと考えます→(SEE.ハーバード方式)。
8. 7.とも関連しますが、脚注ならば○○他(YYYY)(英文ならば、○○ et al. (YYYY))の表記でもいいと考えますが、参考文献節には他はふさわしくないです。何をもってとばっさり名前が挙がっていない執筆者の情報を削除できるのでしょうか?論文の節でが付いているのはみなそうで、しかも姓のみで名前がありません。例えば、壹岐、他「インターフェロン投与により妊娠と出産に成功した本態性血小板血症」ですがCiNiiで検索した結果、
壹岐聖子、臼杵憲祐、小瀧光子、山口祐子、浦部晶夫「αインターフェロン投与により妊娠と出産に成功した本態性血小板血症」『臨床血液』第40巻第11号、日本臨床血液学会、1999年11月、pp.1201-1203。 (→CiNiiの検索結果
となります。論文タイトルも若干違います(αがない)。他の論文もすべてタイトルを含め、もう一度見直しお願いします。
9. Template:Cite journalTemplate:Cite bookを使うと、書籍情報がきれいな形式で書けます(ハーバード方式)。人それぞれの好みがあるのであえてとは申しませんが、ご参考までに。ちなみに上の論文の書籍情報には、Template:Cite journalを使用しています。--Wushi 2010年11月2日 (火) 23:59 (UTC)[返信]
  • Wushiさん ご査読ありがとうございます ご指摘の「αインターフェロン投与により妊娠と出産に成功した本態性血小板血症」でαが無いなどは単純な転記ミスです。そういったケアレスミスを含めて再度資料に当たって、ご指摘の部分見直します。尚、途中で一旦直したりしますが、訂正途中では報告は行わず、私なりにご指摘の点の検討を完了させたら必ず完了報告をしますので、完了報告まで数日(最大10日程度)お待ちください。--パタゴニア 2010年11月3日 (水) 02:56 (UTC) 追記、医学論文における参考文献節での参考文献提示とwikipedia:本態性血小板血症での私の出典提示とは方式が同じではありません。wikipedia:本態性血小板血症ではより詳しくしたつもりですが、Template:Cite journalに従うようにいたします。--パタゴニア 2010年11月3日 (水) 03:08 (UTC)[返信]
完了報告 Wushiさんにご指摘いただいた部分の見直しを終えました。ありがとうございました--パタゴニア 2010年11月7日 (日) 10:25 (UTC)[返信]