Wikipedia:査読依頼/キリスト教 20050802

キリスト教 - ノート:キリスト教[編集]

現在秀逸な項目に入っていますが、ややむらがあるかなと思い、こちらで意見を伺ってみたいと思いました。 お気軽にご意見をお寄せください。個人的には、この記事でキリスト教と普段触れる機会があまりない方のご意見を伺えればと思っています。--Aphaia 2005年8月2日 (火) 11:27 (UTC)[返信]


進化論を巡る見解・論争はこの記事では些末なものなのでしょうか?けふこえて 2005年8月8日 (月) 07:50 (UTC)[返信]

個人的な見解ですが、創造説・進化論の論争を指しておっしゃられているなら、瑣末なことのように思います。アメリカ合衆国(人口2億人)のうちの一部の教派が支持しており、出版点数などはおおいのかもしれませんが、キリスト教全体からみれば局所的な現象にすぎないと思われます。ただキリスト教外部との関係があり、一部では社会問題化しているようですので、一行くらい書くことは妥当かもしれませんが、一方でそれくらいの規模のものをいれるとすると、カリスマ運動、マリア出現、カトリックの新求道共同体、テゼ等々取り扱うべきことはもっと増えるように思います。別項目であつかうことのように思います。
19世紀以来の近代科学についての立場の問題ですと、キリスト教の歴史の近世が簡単に触れていますが、たしかに扱いは弱いかもしれません。他宗教や別分野との文化接触ということについては、一節を設けて解説するほうがいいかもしれません。

--Aphaia 2005年8月8日 (月) 09:57 (UTC)[返信]

キリスト教の歴史のカトリックのところと、キリスト教の現代アメリカのところにそれぞれ加筆してみました。ご意見をお伺いできれば幸いです。Aph.
自分にはきちんとした知識は無く、少し気になったことを書いただけなので意見などとんでもないです。ぶしつけな指摘を容れてくださってありがとうございます。けふこえて 2005年8月9日 (火) 10:44 (UTC)[返信]
こちらこそありがとうございます。書いてみて、自分が考えているよりは大きい、政治などとのかかわりなども含んだパースペクティブの大きな問題だったと気がつきました。そのあたりがまだ明快にでていない気はしますが^^: ご指摘に改めて感謝いたします。--Aphaia 2005年8月9日 (火) 11:08 (UTC)[返信]

これは私からどなたかにお伺いしたいのですが、この項目を読んでも「キリスト教徒は毎週日曜に集まっていったいなにをしているのか」というのは、たぶんわからないですよね。それって、非キリスト教徒&百科事典という目的からみると、どういうもんなんだろか。--Aphaia 2005年8月8日 (月) 14:48 (UTC)[返信]

自分は仏教徒(の中でも異端とされる念仏派)でして、キリスト教のことは殆ど知りません。その目からの意見を申し上げます。キリスト教をざっと読んでみて教義の記述が弱いように感じました。端的に言えば、「キリスト教って人々に何を訴えたいの?」「キリスト教徒って教えに何を求めているの?」がよく判らなかったのです。仏教イスラム教を読むと、項目の記述とリンク先の項目から、それぞれの教義のアウトラインが何となく掴めます。キリスト教の教義のミソというかツボについても、もっと判りやすく記述されていると良いように思いました。shimoxx 2005年8月8日 (月) 15:41 (UTC)[返信]
まだ大規模な整理が必要(罪の赦しについては、一項目たてて解説しないとまずいような気がする、とか)だと思いますが、とりあえず教義の節を書き換えてみました。ここがくどいとか、逆にここがまだものたりない、などご指摘をいただければ幸いです。--Aphaia 2005年8月8日 (月) 17:09 (UTC)[返信]
ああ、早速加筆されてますね。しかもこんな短い時間にえらく充実してるし。無知な自分でもよく判ります。キリスト教って阿弥陀信仰と共通したところがあるんですねえ。これなら自分はもう言うことありません。shimoxx 2005年8月8日 (月) 17:35 (UTC)[返信]
キリスト教って阿弥陀信仰と共通したところがある、というのは案外に正鵠をついているのかもしれません。本覚思想とキリスト教神秘主義を比較した研究もどこかにあったような記憶があります。現在の項目で、奇跡神秘思想神秘体験こうしたものへの言及は本文中にないのでそれもあるいは問題なのかも。
他宗教や別分野との関係を、たんに歴史的関係でいうだけでなく、比較宗教学の見地から加筆ができると概論として広がりがでるかもしれませんね。重要な示唆をありがとうございます。Aphaia 2005年8月9日 (火) 11:09 (UTC)[返信]

教義の加筆によって、また一段と分量が増え、追記が難しい状況です。百科事典の記載として、本稿に残すべき項目・派生記事に逃すべき項目を明確化し、軽量化を図る必要を感じます。私案としては、本項は現在の日本人の身の回りにあるキリスト教の早分りに徹して、海外の状況や直接現在に繋がらない歴史(などというものはないのですが)に関する記述を外に出すこと、さしあたり「経典」の項の圧縮と「近世までのキリスト教の歴史」の全摘出を提案しますが、いかがでしょうか。LR 2005年8月9日 (火) 23:57 (UTC)[返信]

関連構成を含めた構成の見直しの必要は同意します。ただ、いろいろな人が読む百科事典ということを考えると、この項目自体は世界宗教としてのキリスト教を中心に取り扱うほうがよいのではないかと思います。そして歴史ということはやはり切り落とせないと考えますし、ですので圧縮はできても全摘出はできないのではないかと思います。実はすでにキリスト教の歴史へ大規模な摘出をしていまして、その結果がいまの記事となっています(おわかりのとおり、いまの記述は各教派の成立を説明するという目的に最適化されています)。このあたりくわしくは本項目のノートでやりませんか。--Aphaia 2005年8月10日 (水) 00:13 (UTC)[返信]
すんません、一言だけ。実物の百科事典を見てみると、大きな分量の項目って鬼のようにありますよね。手元の百科事典で狩猟を試しに引いてみると、ざっと1万7千字。換算すると40kb。このキリスト教の分量は35kb。百科事典好きとしては、キリスト教ほどの重要項目ならもっと分量があっても良いと思いますよ!shimoxx 2005年8月10日 (水) 14:20 (UTC)[返信]