Wikipedia:井戸端/subj/杉原千畝の「手記」原稿を撮影した画像について

杉原千畝の「手記」原稿を撮影した画像について[編集]

ウィキメディア・コモンズに先ほどアップロードされ、人道の丘公園の記事に使われているこちらの画像(以下「当該画像」と呼びます)について、画像投稿者のさかきばらたいらさんや、その他の利用者の皆様にご意見を伺いたいと思います。

具体的には、「当該画像は、Wikipedia:画像利用の方針Wikipedia:ウィキメディア・コモンズWikipedia:アップロードされたファイルのライセンス等に照らして、Wikipediaでの使用およびウィキメディア・コモンズに置いておくことに問題はあるか、否か」という点についてです。

以下、私Rienziが感じている疑問点です。

当該画像は、杉原千畝の「手記書き換え疑惑」における「証拠品」であることは承知しております。既にテレビ放送等でも公開されているものです。

しかしながら、当該「画像」の「撮影者(著作権者)」はさかきばらたいらさんであったとしても、当該画像に写っている「文章」の著作権はまた別のところにあると考えられます。「著作権が切れていない文章を写した写真」なのではないかと感じました。

また、「手記」を管理しておられる方々(または団体)からの許諾がどのようになっているのかも、コモンズの当該画像に添えられた情報からは読み取ることができませんでした。

「手記」を管理しておられる方々からネットへの公開許可が下りているのか否か、そもそも「CC BY-SA 4.0」での公開が許可されているものなのか否か、また、文章の著作権と画像そのものの著作権との兼ね合いはどうなのか、コモンズの方でのライセンスの記載方法に問題はないか、などなど、さかきばらたいらさんからのご説明、および皆様のご意見を頂戴できれば幸いでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。--Rienzi会話) 2017年1月2日 (月) 08:44 (UTC) 斜体部追補--Rienzi会話2017年1月2日 (月) 11:31 (UTC)[返信]

コメント コモンズにはコモンズ専用の井戸端ページ(日本語話者向け)がございますので、この場所は誘導案内としてそちらで議論を提議された方がよろしいかと思います。作品の著作者が投稿者と異なることが明らかであれば、説明とライセンスタグの不一致や出典情報不十分を理由として削除依頼を出した方が早いかもしれません。--Darklanlan talk 2017年1月2日 (月) 09:41 (UTC)[返信]
返信 (Darklanlanさん宛) コメント頂きありがとうございます。コモンズの当該画像ページに、この井戸端への誘導テンプレートを貼って頂き、ありがとうございました。お手数をおかけしてしまい申し訳ございません・・・。議論場所の拡散を避けるため、当面はこちらで意見交換を進め、仮にもし「削除依頼提出が妥当」という結論となりましたら、私のほうで、コモンズでの削除依頼を出させて頂きたいと考えておりますがいかがでしょうか・・・。もし、「やはりこちらを閉じてコモンズでの議論が妥当」ということでしたら、なるべく早くにここをクローズしてコモンズの方で動きたいと思います。--Rienzi会話2017年1月2日 (月) 11:27 (UTC)[返信]
コメント かきかえられたとされる部分を撮影する時に、著作権の対象になりえる文章が写らないようにするのは困難、または意味不明な写真になるでしょうから、公正利用の法理により著作権上の問題はないと思います(日本国著作権法なら30条の2)。撮影許可の有無の確認は必要です。 --Yhiroyuki会話2017年1月2日 (月) 11:51 (UTC)[返信]
返信 (Rienziさん宛) 議論はお好きなように進めていただいて構いません。気になった点ですが、まず、写真は原作品(写真に写っている文章)の平面的な複製であり、撮影者による創作的表現を含まないため、著作権は専ら原作品についてのみ考慮すべきです。その著作権者と投稿者のさかきばらたいらさんが別人であれば、コモンズのライセンス表示は原作品の著作権状態を表すように変える必要があります。原作品の著作権は現在どのようになっているのでしょう。仮に著作権がフリーな状態であれば、この作品の展示場所で撮影が禁止されていたとしてもコモンズへの掲載自体は問題ありません(c:Commons:著作権以外の制限により)。--Darklanlan talk 2017年1月2日 (月) 12:32 (UTC)[返信]

Yhiroyukiさん、Darklanlanさん、コメント頂きありがとうございます。「撮影許可が出ているかどうか」「原作品である『手記』の著作権は現在どのようになっているか」の二点が今後のポイントとなりますかね。--Rienzi会話2017年1月2日 (月) 16:46 (UTC)[返信]

今しがた、文化庁による著作権法30条の2に関する解説を読み直してみましたが、ここで言うところの「付随対象著作物」には「当該写真等著作物における軽微な構成部分となるものに限る」とあるのがちょっと気にかかりました。今回の「原稿の写り込み」は「写真の撮影等の対象とする事物又は音から分離することが困難である(除いて創作する事が社会通念上困難である)」のは事実ですが、一方で「軽微な構成部分」と言えるのかどうか・・・もっとも、文化庁としては「『軽微な構成部分』であるか否かは,著作物の種類等に照らし,個別の事案に応じて判断されるものであり,予め定量的な割合が決まっているものではない」そうですが・・・。文化庁が挙げている、具体的な「事例」に照らして考えると、「付随対象著作物」として扱えるのは「小さく、たまたま写り込む」ケースに限られていて、今回のケースは果たしてどうなのかなぁ、と思いました。--Rienzi会話2017年1月2日 (月) 17:01 (UTC)[返信]

少なくとも原作品の著作権はフリーではありません(杉原千畝の死去から50年を経過していないので著作権は残っている)ので削除依頼を提出される可能性があります。--hyolee2/H.L.LEE 2017年1月2日 (月) 23:55 (UTC)[返信]
コメント この作品の著作者が杉原千畝だとすれば、1986年にお亡くなりになっていますので、その50年後の2036年までは著作権が存続しています(あるいは改変者との共同著作物)。そして権利の相続人は杉浦千畝記念館にあるのかわかりませんが、OTRSでCC-BYとしてライセンスされていることが証明されていませんので、この時点で削除の理由としては十分ではないでしょうか。「付随対象著作物」の話はその点の潔白を明らかにしてからとるべき議論です。--Darklanlan talk 2017年1月3日 (火) 00:39 (UTC)[返信]
コメント こちらで話題提起をさせていただいた当初に抱いた私の懸念、すなわち「著作権の切れていない文章を写したもの」がやはり当たっている可能性が高いようですね・・・。(「さかきばらたいらさんが撮影し、自ら公開しているものだから大丈夫なのか・・・?」「画像が主であって、文章は付随するもの?」とも思っておりましたが、頂いたご意見を総合するに、「文章の著作権」についてやはり配慮が必要との考えに至りました)もうしばらくは、さかきばらたいらさんからの情報や他の方からのご意見を待ちたいと思いますが、状況と時期を見て、「著作権フリーではない文章を写真に撮って公開したものであり、権利侵害の疑いあり」ということでコモンズの方で削除依頼を出したいと思います。ところで、昨年の7月に、Highesteverさんが、コモンズに杉原千畝の戸籍謄本のコピーをアップしておられるのですが、これは大丈夫なんですかね・・・。--Rienzi会話2017年1月3日 (火) 10:13 (UTC)[返信]

返信 (Rienziさん宛) 画像投稿者です。議論対象について著作権者にウィキメディア・コモンズに使用承諾を提出していただくよう著作権者と依頼のやり取りをしました。詳細についてはプライバシーもありますので、ここでは差し控えます。--さかきばらたいら会話2017年1月5日 (木) 10:20 (UTC)[返信]

返信 (さかきばらたいらさん宛) 井戸端へお越し頂きありがとうございます。1点、お訊ねしたい事がございます。著作権者の方には、「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」「Wikipedia:ライセンス更新」および「Wikipedia:クリエイティブ・コモンズ_表示-継承_3.0_非移植」「Commons:ライセンシング」「CC BY-SA 4.0」について、さかきばらたいらさんの方からご説明を頂き、ご理解を頂いているという認識でよろしいでしょうか--Rienzi会話) 2017年1月5日 (木) 11:32 (UTC) 文章を修正--Rienzi会話2017年1月5日 (木) 11:37 (UTC)[返信]
コメント 今回の「手記を撮影した画像」については、二通りの方法があると私は考えます。一つ目の方法は、Commons/OTRS/jaおよびTemplate:OPに従い、時系列的には「事後承諾」となりますが、著作権者の方からさかきばらたいらさんに「CC BY-SA 4.0での公開許可」を出して頂いた事を、コモンズのOTRSボランティアにメールで証明して頂くというものです。二つ目の方法は、コモンズの方に現在投稿されている画像を管理者に削除して頂いた上で、著作権者の方自ら当該部分を撮影し、コモンズとは別の場所でフリーライセンスであることを明記・宣言した形で公開して頂いた上で、著作権者の方自らコモンズへも投稿するとともにCommons/OTRS/jaへ連絡をとって証明して頂く、というものです。さかきばらたいらさんに追加でお訊ねしたいのですが、今回、さかきばらたいらさんと著作権者の方は、「一つ目の方法」「二つ目の方法」どちらをお考えでしょうか?さらに別の方法があるのかもしれませんが、ぱっと思いつく対処はこの二つだけでした・・・。--Rienzi会話2017年1月5日 (木) 11:57 (UTC)[返信]
返信 (さかきばらたいらさん宛) 人道の丘公園での編集履歴を見る限り、「著作権者からOTRSに使用許諾を送信したから画像を使っても大丈夫」との認識をお持ちのようですが、残念ながらそれは違います。今回の「手記の原稿画像」の場合、画像投稿者は「著作権者」ご本人ではなく、さかきばらたいらさんです。つまり、OTRSにおける説明に従って考えると、現在の状況は「画像の使用許諾:OTRSに連絡する必要のある場合」の1番目のパターンに該当しています。で、ここからは上で申し上げたことと重複しますが、このパターンの場合「著作権者からOTRSに使用許諾を出す」のでは不十分で、「著作権者からさかきばらたいらさんに画像の使用許可を正式な文書で出して頂き、さかきばらたいらさんご自身でOTRSにその旨を連絡・証明」して頂く必要があります。現時点で、さかきばらたいらさんは、「著作権者からの、フリーライセンス(CC BY-SA4.0)の下での画像の使用許可を明記した文書」をお持ちでいらっしゃいますか?もしそうでしたら、早急にさかきばらたいらさんからOTRSに連絡を取ってください。そうでないならば、まずは著作権者の方から使用許諾文書の交付を受けてください。さかきばらたいらさんご自身にそのつもりが無くても、今現在はまだ、当該「手記の画像」は「著作権侵害」の状態にあり、本来であればコモンズに置いておくことも、使用する事も不適切であることをご理解頂きたいと思います。--Rienzi会話) 2017年1月6日 (金) 01:27 (UTC) 下記のDarklanlanさんからのコメントの方が作業手順として適切ですので、私のコメントを一部取り消します。--Rienzi会話2017年1月6日 (金) 02:28 (UTC)[返信]
コメント コモンズにある日本語のドキュメントは古い情報で、現在の英語版の内容が反映されていません。さかきばらたいらさんは作者と連絡を取り、そのURLの画像をフリーライセンスで公開することについての合意を得て下さい。特に「出典・帰属情報さえ明記すれば営利目的でも使用できる」状態に置かれることは確認が必要でしょう。合意を得たら、それまでのお二人のやり取りを送信日時などのヘッダーも含め全て、作者よりOTRSのボランティアにメールを転送させて下さい。その時、その画像も一緒に添付した方が良いでしょう。ここまで済んだら、さかきばらたいらさんはファイルページにOTRS pending ({{subst:OP}}) を貼り付けて下さい。ここまでに削除依頼から1週間以上が経過した場合、ファイルは一度削除され、OTRSの手続きが完了してから復帰する形になります。--Darklanlan talk 2017年1月6日 (金) 02:16 (UTC)[返信]
返信 (Darklanlanさん宛) 親切なガイドありがとうございます。昨日の時点で権利者から OTRS 宛てに承諾メールを送っていただいていたところです。 {{subst:OP}} を張り付けました。 --さかきばらたいら会話2017年1月6日 (金) 03:16 (UTC)[返信]
返信 (さかきばらたいらさん宛) タグは問題ないと思いますが、現在のファイル説明は誤解を与える恐れがあります。「作者」の欄は著作者の「杉原千畝」、「日付」は作品の公表日または創作日が分かればそれとして、「原典」はこの画像の出所、外部の文献であればその出典を、あなたが撮影された写真でしたらそのことを記載して下さい。--Darklanlan talk 2017年1月6日 (金) 04:36 (UTC)[返信]

「戸籍謄本」等について[編集]

現在、杉原千畝の記事で使用されている、コモンズ上の杉原千畝の戸籍謄本のコピー杉原千畝が出生地を届け出たとされる書類のコピーについて、節を切り分ける形で皆様のご意見を今一度お伺いしたいと思います。

万が一、私の方で勘違いがありましたら申し訳ありませんが、これら2つの画像でお名前が挙がっている方は、千畝氏をはじめ、全員が物故者であると思われます。よって、個人情報保護法の適用外と看做す事が可能かと思います。少なくとも、私Rienzi個人としては、上の節で話題提起させていただいた「手記の原稿を写した画像」ほどの問題は無い(著作権に関わる問題は無い)のではないかと思っております。

しかしながら、物故者の個人情報の取り扱いについては、このような情報もあります。

これら2点の「戸籍・出生地に関わる書類の画像」についても、画像投稿者のHighesteverさんをはじめ、皆様のご意見を、プライバシー権等の観点から頂ければ幸いでございます。--Rienzi会話2017年1月3日 (火) 13:51 (UTC)[返信]

当該戸籍謄本は2016年に発行されています。それ以前に戸籍謄本は誰でも入手できないので注意。不正入手の可能性も否定できない以上削除が妥当です。物故者といえども戸籍謄本は誰でも入手できるわけではありません。--hyolee2/H.L.LEE 2017年1月3日 (火) 20:48 (UTC)[返信]
コメント 日本の戸籍法によれば、戸籍謄本(除籍謄本を含む)を請求できるのは、「戸籍に記載されている者及び配偶者、直系尊属・直系卑属であること」「国もしくは地方公共団体職員または別に定める団体の職員・役員が職務上必要な場合」「弁護士など(いわゆる士業)が職務上必要な場合」「市町村長が必要と認める場合」(戸籍法第11条)のいずれかです。つまり、弁護士であっても正当な理由があって請求できないものです。「所有権」という概念はないにせよ、既に亡くなっている人の戸籍謄本を公開する場合は、配偶者あるいは直系尊属・直系卑属が公開に同意するか、公開しなければならないとほかに請求権のある人が考えた場合に限ります。つまり、これが「誰が公開したものか」がはっきりしない場合(書籍等に収められている場合はその出版した会社が、記念館等で公開されている場合は運営者が許諾を受けていると考える)は、真偽も含めて「不明」としかいえず、ウィキペディア及びコモンズで公開するには「情報不足」と考えられます。現行法下では、たとえ「歴史上の人物」であっても、だれでも自由に戸籍を取得することはできないといえるわけです。
個人情報という観点から行くと戸籍謄本はまさに「本人が特定できるもの」にほかなりませんから、たとえ死亡していても「個人情報」として扱われなければなりません。死者にプライバシー権は存在しないですが、死者にも個人情報という概念は適用されうると考えられます。例えばの話ですが、「xx物産の営業課長が亡くなった」からといって、だれの許可も得ずに営業課長の氏名、年齢、電話番号、死亡時の現住所、本籍地、学歴、職歴、マイナンバーなどを公表してもよいということにはなりませんよね。戸籍謄本も同じで、みだりに公開されてはならないと考えられる個人情報だから請求権を制限しているのです。
つまり、戸籍謄本に関しては出所がわからないものは自治体という「信頼できる情報源が発行元」だとしても、個人情報を公開してもよいという許諾を得られていないと考えてアップロードしてはいけないものと考えられます。--アルトクール会話2017年1月4日 (水) 06:01 (UTC)[返信]
記載されている名前の人物が全員死亡していようと、その子孫や親類のプライバシーを侵害する恐れがあれば削除されるべきです。ただし、死者本人のプライバシーは含めず、あくまで存命人物への影響に限って考慮すべきものだと思います。--Darklanlan talk 2017年1月4日 (水) 08:58 (UTC)[返信]
コメント 複数の親族の詳細が公開されていますが、誰かの先祖の出身地の詳細を公開することで深刻な人権侵害を引き起こす可能性があることは、社会に周知徹底されているはずです。そのため、正統な許可を確認できないものを保管して置くべきではありません。そもそも、報道や公式発表でも問題の主要部がわかるので参照する意味はありませんし、一次史料による独自研究をすべきでもありません[1][2]。 --Yhiroyuki会話2017年1月4日 (水) 12:57 (UTC)[返信]

皆様、コメント頂きありがとうございます。「戸籍謄本等の画像」についても、やはり公開は不適切ということで、コモンズの方で削除依頼を出す必要がありますね。「手記の画像→著作権侵害」「戸籍謄本等の画像→子孫のプライバシー侵害、かつ、不正取得の可能性もあり」という理由付けで問題ないようであれば、コモンズの方での手続きに移りたいと思います。また、杉原千畝、および人道の丘公園における当該画像の除去は、コモンズでの削除後ということで問題ないでしょうか・・・?(杉原千畝の方は、保護解除が必要になりますね)・・・本音を言うと、私、コモンズの方での手続きの経験が全くありませんので、どなたか、経験豊富な方のお力をお借りできれば大変有り難いです・・・--Rienzi会話) 2017年1月4日 (水) 14:27 (UTC)--Rienzi会話2017年1月4日 (水) 14:27 (UTC)[返信]

報告 c:File:別人によって出生地を書きかえられた杉原千畝の自筆のメモ.jpgの方は使用許諾なしとしてタグを付記しましたが、依頼不備としてタグが外された場合は別途削除依頼(左のツールにある「削除を依頼する」をクリック)を提出して下さい。戸籍謄本等については既に著作権侵害として別の方(英語圏の管理者)が削除依頼を作成されているので、c:Commons:Deletion requests/Files uploaded by Highestever#Privacy violationとして節を追加しました。なお、コモンズの削除議論は投票制ではないため、管理者や議論参加者を納得させる説明をしなければ意見は受け入れられませんのでご注意下さい。--Darklanlan talk 2017年1月4日 (水) 17:57 (UTC)[返信]
コメント WPJAとして「掲載するべきではない」という合意があるのであれば、先に外しても問題ありません。というか、すぐにでも外すべきです。ファイルページは仕方ないとしても、「権利侵害ファイルを表示させている」疑義があるならこれを除去するのは当たり前ですので。差し戻される場合は、「コモンズでの削除依頼が存続で終了した場合に、掲載の是非について改めて議論の場を設けたうえで掲載しても問題なしとなったら掲載する」とすればいいでしょう。モノによってはWPJAでは削除されるだろうけど、コモンズでは削除されないというケースもあり得ますので。あと、画像を除去するだけであれば、Wikipedia:管理者伝言板/保護ページ編集で管理者に依頼は可能です。口を出してる私が除去するとアレなんで、依頼されるならほかの管理者に対応してもらうことになります。
あと自筆のメモについてですが、仮に本物だとしても杉原氏は1986年に死去されているので、メモ自体を著作と考えると著作権が切れてません。それに撮影したのは確かに投稿者なのかもしれませんが、内容自体は杉原氏が書いているわけなんで「投稿者自身の作品」にはならないとも考えられます(メモという被写体を撮った美術的作品ではないと考えられる)ので、ライセンス不備でも削除依頼を提出できるんじゃないかなと思います。あと、まじめな話で「自筆のメモである」かどうかすら怪しいので、(内容の)真偽不明も理由にできるかもしれません。人の書いた自筆メモだっていう証明って難しいんですよね。--アルトクール会話2017年1月4日 (水) 18:26 (UTC)[返信]
報告 アドバイスありがとうございます。保護ページ編集依頼を提出しました。--Darklanlan talk 2017年1月5日 (木) 01:24 (UTC)[返信]
コメント アルトクールさん、Darklanlanさん、ありがとうございます。杉原千畝における、管理者の方の対処を待ちつつ、コモンズの方の推移を見守りたいと思います。人道の丘公園で使用されている「手記の画像」についても、「著作権侵害の疑いあり」ということで、安全側に倒して先ほど編集除去させて頂きました。--Rienzi会話2017年1月5日 (木) 02:33 (UTC)[返信]
報告 この2枚の画像について、投稿者が杉原千畝の関係者であると主張されていますので、OTRSチームと連絡を取るよう案内しました。この対応で良かったでしょうか。ちなみに、OTRSへの連絡が遅れた場合ファイルは一度削除され、OTRSでの手続きが完了してからc:Commons:削除撤回依頼を経て復帰されます。--Darklanlan talk 2017年1月5日 (木) 11:25 (UTC)[返信]
返信 (Darklanlanさん宛) コモンズのほうでの、Highesteverさんへの案内は適切なものであると思います。ただ正直、Highesteverさんが、ご自身の主張通りの方だった場合、コモンズにコメントしたとおりで「論争中の二団体のうち一方の当事者を利する」ことになるわけでして・・・ライセンス云々とは別の問題があるように思います。--Rienzi会話) 2017年1月5日 (木) 11:57 (UTC) 一部取り消し。--Rienzi会話2017年1月5日 (木) 12:59 (UTC)[返信]
返信 (Rienziさん宛) 権利侵害以外の問題でコモンズからファイルが削除されるのはc:Commons:プロジェクトの守備範囲から外れている場合 (out of scope) です。この画像は杉原千畝に関わる有用な歴史的資料と思われますので、out of scopeとは言えないと思います。c:Commons:プロジェクト基準/中立的な観点も参照して下さい。記事での利用方法が中立性を欠くという問題はその記事のノートで議論された方が良いでしょう。--Darklanlan talk 2017年1月5日 (木) 12:46 (UTC)[返信]
返信 (Darklanlanさん宛) おそらく、一連の「杉原千畝関連画像」について感じている私の「違和感」の正体は「画像そのもの」以上に「画像の使われ方」なのだと思います。よくよく考えれば、件の画像がコモンズに存在する分には、別段問題は無いのかもしれません。しかし、少なくとも日本語版ウィキペディアにおいて、みだりに戸籍謄本を開示する行為は、日本での戸籍謄本の扱われ方や慣例に従い、避けるべきであるとの考えに変わりはありません。つまりは、「コモンズに存在する事が問題」というよりも、「現在のライセンス表記のまま日本語版ウィキペディアで使う事が問題」ということでしょうか。日本語版ウィキペディアにおいて、不適切な使われ方をしているケースについては、おっしゃるとおり、この場やコモンズではなく、個別の記事のノートで審議すべきですね。--Rienzi会話2017年1月5日 (木) 12:59 (UTC)[返信]

コモンズでの話題提起について[編集]

上記「民事訴訟の判決文」について、コモンズの井戸端で話題提起をさせていただきましたことをご報告申し上げます。皆様のご意見を頂ければ幸いでございます。--Rienzi会話2017年1月5日 (木) 13:45 (UTC)[返信]

話題提起者による一応のまとめ[編集]

この井戸端にご意見をお寄せ下さった全ての皆様に感謝を申し上げます。

c:File:東京地方裁判所-平成27年_ワ_第13982号遺言無効確認請求事件判決文.oggは審議の結果削除となりました。なお「戸籍謄本」関連ではc:File:杉原千畝の出生届が受附入籍とある。.pngc:File:Family_Registry_of_Chiune_Sugihara.jpgも削除となっています。一方、この井戸端での話題提起の発端となった「手記」原稿を撮影した画像については、Highestever氏、さかきばらたいら氏による手続きを経てOTRSチケットが発効しており、権利関係の問題は解消されています。ただし、私Rienzi個人としては、筆跡鑑定について二種類の異なる結果が出ていることを考慮すると、「別人によって出生地を書き換えられた...」というファイル名には問題があると考えますので、時期を見てコモンズの方で「ファイル名変更」に向けた働きかけをしてまいりたいと思います。また、日本語版ウィキペディアの各記事で実際にこの種の画像(Highestever氏、さかきばらたいら氏がコモンズにアップしておられる杉原千畝関連画像のうち、「出生地問題」に関わるもの)を使うことの妥当性については、各記事のノートで今後個別に審議する必要があると考えております。--Rienzi会話2017年1月25日 (水) 05:56 (UTC)[返信]

返信 (Rienziさん宛) 論争内容についてはよく分かりませんが、コモンズであってもファイルの名前や説明に疑義があるのなら、そちらでも議論が必要でしょう。c:Template:Fact disputedc:Template:References missingといったテンプレートも用いることができます。--Darklanlan talk 2017年1月25日 (水) 16:21 (UTC)[返信]