R・バールキ

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R・バールキ
R. Balki
R. Balki
本名 R. Balakrishnan
生年月日 (1965-04-22) 1965年4月22日(59歳)
出生地 インドの旗 インド タミル・ナードゥ州クンバコナム英語版
職業 映画監督映画プロデューサー脚本家
配偶者 ガウリ・シンデー英語版(2007年-)
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R・バールキ(R. Balki、1965年4月22日 - )は、インド映画監督映画プロデューサー脚本家。代表作に『Cheeni Kum』『Paa』『パッドマン 5億人の女性を救った男』がある。

キャリア[編集]

バールキは23歳で映画業界に進んだ。彼はマドラス映画学院の監督コースに進学したが中退し、同校の真向かいにある大学のコンピュータ・アプリケーション学科に進学した。彼は3年間在学したが、卒業年度に出席日数不足で退学している。出席不足の理由として、バールキはクリケットに熱中していたこと、映画鑑賞に時間を費やしていたことを挙げている。

2007年にアミターブ・バッチャンタッブーを起用した『チーニー・カム英語版』で監督デビューする。2009年にアビシェーク・バッチャンヴィディヤー・バーランを起用した『Paa』は興行的な成功を収め、批評家からも高い評価を得た。2015年にアミターブ・バッチャン、ダヌシュアクシャラ・ハーサン英語版を起用した『Shamitabh』を監督し、2016年にはカリーナ・カプールアルジュン・カプール英語版を起用して『キ&カ 彼女と彼英語版』を監督している[1]。2018年にはアクシャイ・クマールソーナム・カプールラーディカー・アープテーを起用した『パッドマン 5億人の女性を救った男』を監督し、国家映画賞 その他の社会問題に関する映画賞英語版を受賞した[2]

人物[編集]

2007年に映画監督のガウリ・シンデー英語版を結婚した[3]

最も好きな作曲家としてイライヤラージャ英語版を挙げており、彼について「私の最大のインスピレーションはイライヤラージャの音楽です。そもそも、私が映画に興味を持つきっかけは彼の音楽だったのです」と語っている[4]。また、映画製作の際にはP・C・スリーラム英語版を撮影監督に起用することが多い。

フィルモグラフィ[編集]

出典[編集]

  1. ^ Revealed – Kareena Kapoor’s Look As ‘KI’ In R. Balki’s ‘Ki And Ka’” (2015年7月29日). 2019年9月26日閲覧。
  2. ^ National Awards 2019: Padman wins Best Film on Social Issue; Akshay Kumar, Twinkle Khanna react”. Fastpost. 2019年8月12日閲覧。
  3. ^ Archived copy”. 2012年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年8月14日閲覧。, Hindustan Times, 14 August 2012.
  4. ^ LUNCH WITH BS: R Balki, Business Standard, Shobhana Subramanian.

外部リンク[編集]