Portal:災害/今日は何の日/4月
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4月1日[編集]
- 江戸三大大火の1つである明和の大火が発生。約1万5千名が死亡。(1772年)
- 安全航行を保障された阿波丸をアメリカ海軍の潜水艦が誤って撃沈(阿波丸事件)。約2,000名が死亡。(1944年)
- Mw8.1のアリューシャン地震が発生。津波が発生し計165名が死亡・行方不明。Tsunamiが国際用語となるきっかけとなった。(1946年)
4月2日[編集]
- アメリカの中央部で竜巻が突発的に発生。28名死亡。(2006年)
- ソロモン諸島でMw8.1の地震が発生。52名が死亡。(2007年)
4月3日[編集]
4月4日[編集]
- ベトナム戦争で増加したベトナム人孤児を、アメリカへ避難させるための飛行機が離陸直後に墜落。153名が死亡。(1975年)
- インドでターネー・ビル倒壊事故が発生。74名が死亡。(2013年)
4月5日[編集]
- アメリカ海軍の戦闘機が故障し、東京都町田市に墜落。市民4名が死亡。(1964年)
- アトランティック・サウスイースト航空の飛行機が着陸進入中に墜落。23名死亡。(1991年)
- アメリカでアッパービッグブランチ炭坑爆発事故が発生。29名が死亡。(2010年)
4月6日[編集]
- 琵琶湖で学生11名がボートで遭難。全員死亡。(1941年)
- アメリカリッチモンドの街中で、天然ガスが原因で2度にわたり爆発。41名が死亡。(1968年)
- イタリアでMw6.3のラクイラ地震の本震発生。死者308名。(2009年)
4月7日[編集]
- イタリアのヴェスヴィオ山が噴火。100名以上が死亡。(1906年)
- ノルウェー海沖でソ連の原子力潜水艦が火災で沈没。42名が死亡し、核弾頭と原子炉が海底に沈んだ。(1989年)
- 京急本線で土砂崩れによる脱線事故が発生。負傷者が発生。(1997年)
- 東北地方太平洋沖地震の余震としてMw7.1の地震が発生。4名死亡。(2011年)
4月8日[編集]
- 天保の大飢饉への対応のため、江戸幕府が救米小屋を設置。(1837年)
- 地中海上空でジェット旅客機の爆発墜落事故が発生。コメット連続墜落事故の3件目である。21名死亡。(1954年)
- ロンドン・ヒースロー空港で航空機の離陸時にエンジン脱落事故が発生。緊急着陸したものの火災により5名死亡。
- 大阪市営地下鉄谷町線の工事現場でガス爆発が発生。79名が死亡し420名が負傷した。(1970年)
4月9日[編集]
- 現在の富山県・岐阜県県境を震源とする飛越地震発生、後に発生した鳶山崩れに伴う地震湖決壊とあわせ、死者数百名。(1858年)
- 日本航空の旅客機である「もく星号」が伊豆大島に墜落。37名死亡。(1952年)
- イラン南西部でMw6.3の地震が発生。37名が死亡。(2003年)
4月10日[編集]
- 青ヶ島が噴火、噴石により7人が死亡。(1783年)
- インドネシアのタンボラ山が大噴火。半径約1,000kmの範囲に火山灰が降り、その後1年は地球規模で異常気象が見られた。直接・間接合わせて数万名が死亡。(1815年)
- アメリカの原子力潜水艦スレッシャーが事故により沈没。129名死亡。(1963年)
- アメリカテキサス州でF4の竜巻が発生。58名が死亡。(1979年)
- ポーランドの軍用機が着陸に失敗し墜落。ポーランド大統領などの要人も含め96名死亡。(2010年)
4月11日[編集]
- 東北地方太平洋沖地震の余震として、福島県浜通りでMj7.0の地震が発生。4名死亡。(2011年)
- インドネシアのスマトラ島沖でMw8.6の地震が発生。同日にMw8.2の余震も発生。1mの津波が発生、5名が死亡。(2012年)
4月12日[編集]
4月13日[編集]
- 現京都府の平安京で治承の大火が発生。三十数町が全焼。(1178年)
- アポロ13号の酸素タンクが爆発。(1970年)
- 兵庫県淡路島でMw5.8の地震が発生。34名が負傷し、液状化現象などによる被害を受けた。(2013年)
4月14日[編集]
- タイタニック号が氷山に衝突。翌日沈没し、1,513名が死亡。(1912年)
- 大阪鉄道(現近鉄南大阪線)で電車2両が暴走。停車中の2編成と玉突き事故を起こし、2名が死亡。(1929年)
- 神奈川県で京浜急行電鉄が運航するトレーラーバスで火災発生。運転手が気付かなかったこともあり、17名が焼死。(1950年)
- バングラデシュのゴパルガンジで、約1㎏のあられが降り、92名が死亡。(1986年)
- オーストラリアのシドニーで直径7㎝のあられが降った。1名が死亡し、大きな経済的被害を受けた。(1999年)
- 長崎県平戸市の巻き網漁船第11大栄丸が沈没。死者、行方不明者12名。(2009年)
- アメリカの疾病対策センターが、アメリカ国内で豚インフルエンザの人への感染を確認。新型インフルエンザの世界的流行が始まる。(2009年)
- 中国のチベット州自治区でMw6.9の青海地震が発生。少なくとも2,698名が死亡し、10万名以上が家屋を失った。(2010年)
- アイスランドでエイヤフィヤトラヨークトルが噴火。ヨーロッパ全域の航空機が麻痺するなど、交通機関を中心に多大な影響を与えた。(2010年)
- 熊本地震の前震が発生。益城町で震度7を観測。(2016年)
4月15日[編集]
- 大日本帝国海軍の第六潜水艇が訓練中に沈没。14名死亡。(1910年)
- イングランドでプロサッカーの試合中に、グラウンドのゴール裏立見席にサポーターが殺到(ヒルズボロの悲劇)。96名が窒息や内臓破裂などで圧死し、700名以上が負傷。(1989年)
- 中国国際航空の航空機が韓国の金海国際空港に着陸進入中に墜落。128名が死亡。(2002年)
- 三重県でM5.4の三重県中部地震が発生。12名が重軽傷。(2007年)
4月16日[編集]
- アメリカのテキサス州で、貨物船に積載されていた硝酸アンモニウムが数度にわたり爆発。野次馬も巻き込み581名が死亡。
- 大雨により長崎県佐世保市炭鉱のボタ山が崩壊。住宅を巻き込み73名が死亡。(1955年)
- イラン南東部でMw7.8の地震が発生。41名死亡。(2013年)
- 熊本地震の本震が発生。益城町と西原村で震度7を観測。(2016年)
4月17日[編集]
- 鳥取県鳥取市で大火事が発生。2名が死亡。5,000戸以上の家屋が焼失し、2万名以上が被害を受けた。(1952年)
- アメリカテキサス州で肥料工場が爆発。15名が死亡し100戸以上の家屋が被害を受けた。(2013年)
4月18日[編集]
- 青ヶ島の噴火始まる。5月頃までの噴火により130~140人が死亡。残りの島民は避難し、以後約50年間無人島となる。(1785年)
- サンフランシスコでM7.8の地震が発生。火災により約3千名が死亡、22万人以上が家を失った。(1906年)
4月19日[編集]
4月20日[編集]
- メキシコ湾で施設爆発に伴う大量の原油流出事故が発生。行方不明者11名。大規模な環境汚染を引き起こした。(2010年)
- 中国四川省でMs7.0の地震が発生。186名が死亡。(2013年)
4月21日[編集]
- 台湾中部でM7.1の新竹・台中地震発生、死者3,300人と推定。(1935年)
- ユナイテッド航空736便がラスベガス近郊を飛行中に、アメリカ空軍機と空中衝突。49名が死亡。(1958年)
- 静岡県伊東市東方沖でM5.8の伊豆半島東方沖地震が発生。3名が負傷。(2006年)
- オランダアムステルダム近郊のスローテルデイクで、列車同士の正面衝突事故が発生。1名が死亡し、116名が負傷した。(2012年)
4月22日[編集]
- メキシコグアダラハラで、下水道に流入したガソリンが4時間にわたって連続爆発。250名以上が死亡した。(1992年)
- 朝鮮民主主義人民共和国龍川駅付近で硝酸アンモニウムを積んだ列車が爆発。161名が死亡。(2004年)
- コンゴ民主共和国カタンガ州で貨物列車が脱線。違法乗車していた乗客を含め48名が死亡。(2014年)
- 兵庫県神戸市で、新名神高速道路有馬川橋の建設工事中に橋げたが国道176号へ落下。作業員2名が死亡。(2016年)
- フィリピンルソン島にて、Mw6.1の地震が発生。18名が死亡。(2019年)
4月23日[編集]
- ノートルダム大学の建屋が焼失。その後再建され、2020年へに至る。(1879年)
- アメリカミシシッピ州のダンスホールで大規模な火災が発生。209名が死亡。(1940年)
- 鳥取県境町(現境港市)で、日本軍の徴用船・玉栄丸が爆薬の積み下ろし作業中に爆発。岸壁の火薬倉庫にも引火し、市街地の約3分の1が焼失した。115名が死亡し、309名が負傷した。(1945年)
- ミャンマーカチン州の翡翠鉱山で地すべりが発生。6名が死亡。(2019年)
4月24日[編集]
- M7.4の八重山地震発生、大津波により1万人以上が死亡。(1771年)
- 神奈川県横浜市の桜木町駅で、列車の火災事故が発生。106名が死亡。以降、非常用ドアコックの整備が進んだ。(1951年)
- ソ連の有人宇宙ソユーズ1号がパラシュートの不具合で着陸に失敗。ウラジーミル・コマロフが死亡。有人宇宙飛行における最初の死者となった。(1967年)
- 炭疽菌で汚染されていたイギリスグルイナード島で、島の除染が完了し安全宣言が出された。(1990年)
- バングラデシュの首都ダッカで、8階建ての商業ビルが崩壊。1127名が死亡。(2013年)
4月25日[編集]
- M8.0の十勝沖地震発生(1843年)
- 兵庫県尼崎市の福知山線で、旅客列車がスピードを出しすぎて脱線し、マンションへ衝突。107名が死亡。(2005年)
- 豚由来の新型インフルエンザウイルスが人へも感染するようになり、WHO事務局長陳馮富珍が、国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態を宣言。シーズンを通して約1万4千名が死亡。(2009年)
- ネパールカトマンズの北西でMw7.8の地震が発生。レンガ造りの家屋等が倒壊し、約9千名が死亡した。(2015年)
4月26日[編集]
- イランのタブリーズ近郊で推定Ms7.7の地震が発生。推計8千名~25万名が死亡したとされる。(1721年)
- 満州国(現:中国遼寧省)の本渓湖炭鉱で、大規模な粉塵爆発が発生。1,549名が死亡した。(1942年)
- ウズベク・ソビエト社会主義共和国のタシュケントでM5.0の地震が発生。10名が死亡。(1966年)
- ソ連のチェルノブイリ原子力発電所で、4号機の原子炉が爆発。33名が死亡し、数十万名が強制移住。プリピャチ等の周辺都市も放棄された。(1986年)
- バングラデシュのダッカ管区マニクガンジュ県近郊でビシュヌプル-サチュリア竜巻が発生。約1,300名が死亡し、1万2千名が負傷、8万名が家屋を失った。(1989年)
- 中華航空の旅客機が、名古屋空港への着陸復航中に墜落。264名が死亡。(1994年)
4月27日[編集]
- 貨客船サルタナがミシシッピ川を運行中にボイラーが爆発し、火災が発生。過積載に由来する現場の混乱もあり、約1,500名が死亡。(1865年)
- 福島県庭坂村で、奥羽本線を走っていた列車が脱線。3名が死亡。(1948年)
- 阿蘇山第1火口で噴火、噴石により6人が死亡、約90人が負傷。(1953年)
- ザンビア空軍の輸送機が、ガボンリーブルヴィルの空港を離陸直後に墜落。サッカーザンビア代表の監督、主要メンバー等を含む30名が死亡した(ガボン航空惨事)。(1993年)
- アメリカ合衆国で大規模な竜巻が連続発生。24時間で100以上の竜巻が発生し、広範囲に被害をもたらした。348名が死亡。(2011年)
4月28日[編集]
- 京都で大規模な火災が発生(宝永の大火)。多くの寺社や家屋が焼け落ちた。(1708年)
- アロハ航空のボーイング737-200が、ハワイ州マウイ島上空を飛行中に屋根が破損。1名が死亡。(1988年)
- スウェーデンの原子力発電所で高レベルの放射線が検出されたことをきっかけに、ソ連がチェルノブイリ原子力発電所事故を公表した。(1986年)
4月29日[編集]
- 関越自動車道藤岡ジャンクション付近で、居眠り運転により高速バスが防音壁に激突。7名が死亡。運転手の過労運転が問題視され、高速ツアーバスの廃止に至った。(2012年)
- ナショナル・エアラインズの貨物機が、アフガニスタンのバグラム空軍基地を離陸直後に墜落。7名が死亡。(2013年)
4月30日[編集]
- アメリカ合衆国ミシシッピ州で貨物列車と旅客列車が衝突。運転手のケイシー・ジョーンズが死亡。(1900年)
- 台湾で停泊中の巡洋艦松島の火薬庫が原因不明の爆発。221名が死亡。(1908年)
- F1レーシングドライバーのローランド・ラッツェンバーガーが、サンマリノグランプリの予選中に壁へ激突し死亡。(1994年)
- インドのブラマプトラ川で350名を載せたフェリーが嵐により沈没。100名が死亡し100名が行方不明となった。(2012年)