M&Aシニアエキスパート

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M&Aシニアエキスパートとは、中小企業の友好的M&Aを支援する専門家としてのスキルを認定するM&A資格。一般社団法人金融財政事情研究会が認定する。金融財政事情研究会が認定する事業承継・M&Aエキスパート資格の上級認定資格。

中小企業の事業承継問題解決のためのM&Aに精通していることを認定し、健全な中小企業M&A市場の育成を目的とする。

受験資格[編集]

  • きんざいと日本M&Aセンターが運営する3日間のM&Aシニアエキスパート養成スクールの修了者
  • M&Aシニアエキスパート養成スクールにも受講資格があり、下記のいずれかに該当する者が受講できる。
  1. 事業承継・M&Aエキスパート認定者(試験合格者)
  2. 弁護士税理士公認会計士
  3. 銀行・信用金庫・信用組合・証券会社・生命保険会社において法人営業経験が5年以上あり、現在も在籍中であること
  4. 会計事務所で5年以上の実務経験があり、現在も在籍中であること
  5. 1級ファイナンシャル・プランニング技能士

関連項目[編集]

外部リンク[編集]