2002年7月1日、DCT recordsからの第1弾アーティストとしてSALが「SPECTRO」をリリース。9月19日、DREAMS COME TRUEがシングル「IT'S ALL ABOUT LOVE」を異例のインディーズレーベルからのリリースとしたことで、当時話題を呼んだ。当然のことながらこのCDは、インディーズレーベルを取り扱う店でしか購入できなかった。
流通は、当初はダイキサウンドに委託されていたが(そのためオリコンシングルチャートにおいて「IT'S ALL ABOUT LOVE」の発売元としては「ダイキ」がクレジットされていた)、2003年のDVD「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2003」リリース以降、DCT recordsからリリースされる作品の流通・販売は原則としてユニバーサルミュージックに委託されている(underslowjamsのように、別レーベルからリリースされているCDの販売のみ扱っているものもあるが、いずれにしてもユニバーサル系であることに変わりはない)。※DCTR-xxxxで始まる型番はインディーズリリース。
2007年5月16日に、DCTgarden "THE LIVE!!!"に参加したアーティストのコンピレーション・アルバム「DCT records"PIZZA"」を、インディーズでリリースした。