Category‐ノート:日本の津波

本カテゴリに含める地震・津波のある程度の基準があった方が良い様に思われます。現時点でカテゴライズされている記事は、納得できる（現代人が良く知っている）部分もありますが、ここにない地震でもこれと同レベル、或はそれ以上のものもあります。

また、現歴史的な津波の一覧記事のように、少しでも津波記録があれば何でも掲載するのも問題です。

１．今村・飯田の津波規模

[4] : 最大30m以上、400km以上の範囲で顕著な被害

• 貞観地震、慶長三陸地震、宝永地震、八重山地震、明治三陸地震、東北地方太平洋沖地震

[3] : 最大10～20m、被害範囲は400kmを超えないが広範囲

• 白鳳地震、仁和地震、正平地震、明応地震、慶長地震、延宝房総沖地震、元禄地震、渡島津波、安政東海地震、安政南海地震、昭和三陸地震、東南海地震、昭和南海地震、北海道南西沖地震

永長地震、関東地震あたりもこれに匹敵するものかもしれません。但し、康和地震は大津波の可能性が高いと言われているだけで歴史記録は確認されておらず現時点で含めるのが妥当とは思われません。

２．犠牲者数 一万人以上

• 明応地震、元禄地震、宝永地震、島原大変肥後迷惑、八重山地震、明治三陸地震、東北地方太平洋沖地震

千人以上

• 貞観地震、慶長三陸地震、慶長地震、渡島津波、安政東海地震、安政南海地震、昭和三陸地震、東南海地震、昭和南海地震

以上が、大規模で顕著な被害を与えた津波ですが、例えば今村・飯田の津波規模で[2]のものや、犠牲者が百人以上のものも顕著津波と云えるものもあるかも知れません。ご意見があればよろしくお願いします。--As6022014（会話） 2014年2月3日 (月) 03:15 (UTC)