Category‐ノート:タレント本
項目もないのにカテゴリとは[編集]
じゃあタレント本の定義とは何かと問われても簡単に答えられない気もするし微妙なところです。私は項目は作成できません。関連する話題としては、以下のようなものがあります。
- 『噂の眞相』1979年11月号に「タレント本の先駆者ペップ出版倒産に見る“甘えの構造”」という記事が掲載されたことがある[1]。
- 山本夏彦は磯村尚徳 『ちょっとキザですが』を(和田アキ子 『何か文句あっか』、あるいは二谷友里恵 『愛される理由』と並んで)、タレントの名で売れたものに過ぎず、古本屋からは「本」とみなされないものであると評している[2]。
- ちょっと関係ありませんが、和田さんはのちにPHP新書から『おとなの叱り方』を出版されていますが、筆者略歴に『和田アキ子だ 文句あっか!』(夏彦は題名を誤記しています)が記載されていません。本人にとっての黒歴史扱いなのでしょうかね。
一昔の謎本といいタレント本といい、安易な考えで出して迂闊にも売れてしまうとその先に待っているのは…という印象を受けます。個人の感想ですから本文には反映できませんが。--Alexander Poskrebyshev(会話) 2016年9月25日 (日) 16:11 (UTC)
- ^ 岡留安則 『『噂の真相』編集長日誌〈1〉 “スキャンダル雑誌”創刊物語』 現代教養文庫 1633(D-802) ISBN 4390116339、23p
- ^ 山本夏彦 『私の岩波物語』 文春文庫 [や-11-11] ISBN 4167352117、24p・199p・324p
- ^ はまの出版が破産手続決定 負債は約3億円に:メディア産業の総合専門紙-文化通信 2016年9月26日閲覧