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麟嘉 (後涼)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

麟嘉（りんか）は、五胡十六国時代、後涼の君主呂光の治世で使用された元号。389年2月 - 396年6月。

プロジェクト紀年法

西暦・干支との対照表[編集]

太安	元年	2年	3年	4年	5年	6年	7年	8年
西暦	389年	390年	391年	392年	393年	394年	395年	396年
干支	己丑	庚寅	辛卯	壬辰	癸巳	甲午	乙未	丙申

参考文献[編集]

『中国歴代年号考』李崇智（中華書局 2004年）

前の元号太安	中国の元号後涼	次の元号龍飛

魏晋南北朝の元号

三国の元号

魏の元号	黄初太和青龍景初正始嘉平正元甘露景元咸熙
蜀漢の元号	章武建興延熙景耀炎興
呉の元号	黄武黄龍嘉禾赤烏太元神鳳建興五鳳太平永安元興甘露宝鼎建衡鳳凰天冊天璽天紀

晋の元号

西晋の元号	泰始咸寧太康太熙永熙永平元康永康永寧太安永安建武永安永興光熙永嘉建興
東晋の元号	建武大興永昌太寧咸和咸康建元永和升平隆和興寧太和咸安寧康太元隆安元興隆安大亨元興永始天康義熙元熙

五胡十六国の元号

前趙の元号	元熙永鳳河瑞光興嘉平建元麟嘉漢昌光初
成漢の元号	建初建興晏平玉衡玉恒漢興太和嘉寧
前涼の元号	建興和平建興升平
後趙の元号	太和建平延熙建武太寧青龍永寧
冉魏の元号	永興
前燕の元号	元璽光寿建熙
前秦の元号	皇始寿光永興甘露建元太安太初延初
後秦の元号	白雀建初皇初弘始永和
後燕の元号	燕元建興永康建平長楽光始建始
翟魏の元号	建光定鼎
西燕の元号	燕興更始昌平建明建平建武中興
西秦の元号	建義太初更始永康建弘永弘
後涼の元号	太安麟嘉龍飛承康咸寧神鼎
南涼の元号	太初建和弘昌嘉平
南燕の元号	燕平建平太上
西涼の元号	庚子建初嘉興永建
夏の元号	龍昇鳳翔昌武真興承光勝光
北燕の元号	正始太平太興
北涼の元号	神璽天璽永安玄始承玄義和承和
代の元号	建国

南北朝の元号

南朝の元号

宋の元号

斉の元号

梁の元号

後梁の元号	大定天保広運

陳の元号

北朝の元号

北魏の元号	登国皇始天興天賜永興神瑞泰常始光神䴥延和太延太平真君正平承平興安興光太安和平天安皇興延興承明太和景明正始永平延昌熙平神亀正光孝昌武泰建義永安建明普泰中興太昌永興永熙
東魏の元号	天平元象興和武定
西魏の元号	大統
北斉の元号	天保乾明皇建太寧河清天統武平隆化徳昌承光武平
北周の元号	武成保定天和建徳宣政大成大象大定

柔然の元号

中国の元号一覧

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