高碕芳郎

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高碕 芳郎(たかさき よしろう、1919年8月30日- 2011年4月10日 )は、日本の経営者東洋製罐社長、会長を務めた。高碕達之助長男[1]

来歴・人物[編集]

大阪府出身[1]1953年早稲田大学商学部を卒業し、同年に東洋製罐に入社した[1]。常務、専務を経て、1961年11月に副社長に就任し、1964年には社長に昇格した[1]1992年6月に会長に就任し、2001年6月には名誉会長に就任[1]関西テレビ放送取締役も務めた[1]

1999年4月に藍綬褒章を受章した[1]

2011年4月10日老衰のために死去[2]。91歳没。墓所は小平霊園

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g 興信データ株式會社 2003, た109、た110頁.
  2. ^ 高碕芳郎・元東洋製缶社長が死去2011年 4月12日 日本経済新聞

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 下』興信データ、2003年。