馬子草温泉

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馬子草温泉
温泉情報
所在地 大分県玖珠郡九重町
交通 鉄道・バス:JR九州久大本線豊後中村駅から日田バスくじゅう登山口行きで約25分、飯田高原局前停留所下車徒歩約10分
車:大分自動車道九重ICから県道40号を飯田高原方面へ約13km
泉質 含茫硝重曹酸土類泉
ナトリウム・カルシウム・マグネシウム -炭 酸水素塩・硫酸塩泉
泉温(摂氏 52(きずな)、49.8(民宿はんだこうげん)
外部リンク 民宿はんだこうげん
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馬子草温泉(まごそおんせん)は、大分県玖珠郡九重町(旧国豊後国)にある温泉

九重・飯田高原観光協会が提唱する「くじゅう連山温泉郷」の一つにも数えられる。

泉質[編集]

きずな

  • 含茫硝重曹酸土類泉
    • 泉色:緑褐色
    • 泉温:52℃

民宿はんだこうげん

  • ナトリウム・カルシウム・マグネシウム -炭 酸水素塩・硫酸塩泉
    • 泉色:無色、透明
    • 泉温:49.8℃
    • ph:6.9
    • 飲用:可

温泉地[編集]

「馬子草」という名は付近の地名に因む。九重九湯のうちの筌の口温泉の近くに位置しており、鉄分を多く含んだ泉質も筌の口温泉に類似する。なお、本温泉自体は、九重九湯には含まれない。露天風呂からは、飯田高原越しに三俣山星生山、硫黄山などの九重連山が一望できる。

歴史[編集]

2000年開湯の新しい温泉。開湯当初は一軒宿の温泉であったが、後に温泉地内の宿が新たに出来ている。

交通[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]