虹 (1970年のテレビドラマ)
虹 | |
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ジャンル | ドラマ |
脚本 | 田中澄江 |
演出 | 中山三雄 |
出演者 |
南田洋子 仲谷昇 古谷一行 小柳ルミ子 |
ナレーター | 白坂道子 |
音楽 | 広瀬量平 |
時代設定 | 昭和18年 - 40年 |
製作 | |
制作 | NHK |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1970年4月6日 - 1971年4月3日 |
放送時間 | 月曜 - 土曜・8:15 - 8:30 |
放送枠 | 連続テレビ小説 |
放送分 | 15分 |
回数 | 310[1] |
番組年表 | |
前作 | 信子とおばあちゃん |
次作 | 繭子ひとり |
『虹』(にじ)は、1970年(昭和45年)4月6日から1971年(昭和46年)4月3日まで放送されたNHK連続テレビ小説の第10作。主演は南田洋子。
概要[編集]
戦中・戦後にかけて大学講師の妻が、病弱な夫と、その両親に仕え、4人の子供を育てながら生きる姿を描く。「連続テレビ小説」10作品目にして初の、小説を原作としない、小説家の協力を得ない、脚本家・田中澄江による書き下ろし作品である[2]。
1970年 - 1971年の平均視聴率は37.9%、最高視聴率は48.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)[3]。
映像の現存状況[編集]
放送された映像はNHKアーカイブスに残っていないが、当時の広報番組で放送した撮影現場の映像のみが現存しており、この映像の中にはほんのわずかであるが南田洋子と仲谷昇がやりとりする本編の一部分も含まれている[4]。
キャスト[編集]
- 三谷かな子
- 演 - 南田洋子
- ヒロイン
- 三谷久志
- 演 - 仲谷昇
- かな子の夫
- 三谷久友
- 演 - 中村芝鶴
- 義父
- 三谷ひろの
- 演 - 滝花久子
- 義母
- 三谷晃
- 演 - 古谷一行(幼少期:加藤信一)
- 長男
- 三谷清志
- 演 - 小林尚臣(幼少期:矢崎知紀)
- 次男
- 三谷かおる
- 演 - 小柳ルミ子(幼少期:湯本明子)
- 長女
- 三谷みどり
- 演 - 永野裕紀子
- 次女
- その他
- 演 - 伊東四朗、音無美紀子、岸輝子、小鹿敦、野添ひとみ、河内桃子、白水いつ子、杉山とく子、伊藤栄子、小林トシエ、菊地佐玖子 他
スタッフ[編集]
脚注[編集]
- ^ 虹 ―連続テレビ小説―(310)
- ^ 「NHK放送史『朝ドラ100』」の第1作目から本作までの「作品紹介」を参照。
- ^ ビデオリサーチ NHK朝の連続テレビ小説【関東地区】より。
- ^ 連続テレビ小説 虹
外部リンク[編集]
- 連続テレビ小説 虹 - NHK放送史
- 第10作「虹」 - NHK朝ドラ100
- 連続テレビ小説「虹」 - NHKドラマ
NHK 連続テレビ小説 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
信子とおばあちゃん
(1969年度) |
虹
(1970年度) |
繭子ひとり
(1971年度) |