荒田雪江

荒田雪江
国籍	日本
泳法	自由形
所属	京都市立二条高等女学校
生年月日	1914年10月25日
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荒田雪江（あらたゆきえ、1914年（大正3年）10月25日 - ）は、日本の競泳選手。1932年に開催されたロサンゼルスオリンピックに日本代表として出場した。種目は自由形。

経歴[編集]

京都市立二条高等女学校高等科在学中^[2]^{[注釈 1]}の1932年、ロサンゼルスオリンピックに出場^[3]、400mリレー（小島一枝・横田みさを・守岡初子・荒田雪江）で5位、100m自由形では1分16秒1で予選落ちした^[1]。

1933年の日本選手権水泳競技大会100m自由形で1分16秒0で優勝した^[4]。

脚注[編集]

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注釈[編集]

^ ロサンゼルスオリンピックには、陸上競技の中西みちも二条高女から代表に選ばれている。

出典[編集]

^ ^a ^b “Yukie Arata Olympic Results”. Sports Reference LLC. 2020年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月18日閲覧。
^ 中澤篤史 2010, p. 41.
^ “～京都、滋賀ゆかりの五輪選手～”. 京都新聞 (2000年). 2014年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月28日閲覧。
^ “歴代日本選手権獲得者 > 女子 100m 自由形”. 日本水泳連盟. 2012年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月27日閲覧。

参考文献[編集]

中澤篤史「オリンピック日本代表選手団における学生選手に関する資料検討：1912年ストックホルム大会から1996年アトランタ大会までを対象に」『一橋スポーツ研究』第29巻、2010年、37-48頁、2021年3月3日閲覧。

表話編歴日本選手権水泳競技大会女子100m自由形優勝者
1920年代	25 永井花子 26 中村由喜恵 27 宮崎百合恵 28 藤井千代子 29 宮崎百合恵
1930年代	30 神谷春子 31 松澤初穂 32 小島一枝 33 荒田雪江 34 塩見梅子 35 古田つね子 36 古田つね子 37 キャサリン・ロールズ 38 谷口美代子 39 井上三代
1940年代	40 宅間美恵 41 加藤愛子 42 加藤愛子 46 細野僖子 47 青木照子 48 山下貞子 49 山下貞子
1950年代	50 新子富子 51 セルマ・カラマ（英語版） 52 山下貞子 53 新子富子 54 新子富子 55 神野眸 56 神野眸 57 神野眸 58 佐藤喜子 59 佐藤喜子
1960年代	60 佐藤喜子 61 佐藤喜子 62 ロビン・ジョンソン 63 菊谷多鶴子 64 木原美知子 65 木村トヨ子 66 木原美知子 67 川西繁子 68 川西繁子 69 川西繁子
1970年代	70 川西繁子 71 川西繁子 72 川西繁子 73 西側よしみ 74 西側よしみ 75 シャーリー・ババショフ 76 ゲイル・アムンドレッド（英語版） 77 山崎幸子 78 坂西志保 79 斉藤美佳
1980年代	80 キャロル・クリンペル（英語版） 81 簗瀬かおり 82 簗瀬かおり 83 簗瀬かおり 84 中森智佳子 85 中森智佳子 86 中森智佳子 87 島雄陽子 88 佐々木香織 89 中野亜弥子
1990年代	90 千葉すず 91 中野亜弥子 92 千葉すず 93 千葉すず 94 源純夏 95 千葉すず 96 千葉すず 97 源純夏 98 源純夏 99 千葉すず
2000年代	00 源純夏 01 源純夏 02 萩原智子 03 永井奉子 04 永井奉子 05 浦部紀衣 06 浦部紀衣 07 岩﨑優 08 上田春佳 09 上田春佳
2010年代	10 上田春佳 11 上田春佳 12 上田春佳 13 上田春佳 14 内田美希 15 内田美希 16 内田美希 17 池江璃花子 18 池江璃花子 19 青木智美
2020年代	20 酒井夏海/大本里佳 21 池江璃花子 22 池江璃花子 23 池江璃花子

表話編歴競泳日本代表 - 1932 ロサンゼルスオリンピック
男子	横山隆志河石達吾宮崎康二高橋成夫小池禮三杉本盛清川正二河津憲太郎石原田愿大横田勉中川重雄鶴田義行入江稔夫北村久寿雄牧野正蔵豊田久吉遊佐正憲高石勝男 (主将) 武村清武村寅雄片山兼吉鈴木政雄
女子	横田みさを荒田雪江小島一枝松澤初穂前畑秀子守岡初子

経歴[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

参考文献[編集]

関連項目[編集]