自殺配信

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自殺配信(じさつはいしん)とは自殺する様子を撮影し、配信すること。自殺中継、自殺生中継などとも表現されることもあるが、明確な定義はなく「インターネット上で時間差なく希死念慮、自殺計画、自殺未遂を含む自殺傾向を自己開示すること」などと定義される場合もある[1]

概要[編集]

人口の多い中国やインドで特に自殺配信関連のニュースが多い。実際に、中国では2003年から2016年の間に少なくとも193件の自殺配信に関連する事件が報告されており[2]、ネット上での自殺未遂と自殺は増加傾向にある。更に、自殺配信の多くは若年層に多いことが報告されている。

スマートフォンなどのIoTの発達によりインターネットが日常生活に浸透し、個人が自殺する過程をSNSネット配信を通じて生中継することが可能になった。しかし、インターネットが本格的に浸透する以前も、政治家のR・バド・ドワイヤーの自殺など、国営放送公共放送民間放送などにおいて意図的に自殺する様子を公開するといった事例はあった。

広義では、公の場で自殺を行う事例は日本では三島由紀夫三島事件や、あえて苦痛の伴う自殺方法である焼身自殺を選択するなど、大衆に対して、しばしば政治的または社会的に訴えかける目的で自殺が行われる事がある。しかし、現代の自殺配信の多くが精神的苦痛を理由としているように、1974年にテレビ番組の生放送中に突然自殺をしたニュースキャスターのクリスティーン・チュバックはうつ病を患っており、歴史的にも現代の大部分の自殺配信と似た事例は存在していた。

自殺配信はYouTubeTikTokX(Twitter)Instagramツイキャスニコニコ生放送など、様々なプラットフォームで行われ、中国ではWeibo、世界的にはFacebookでの自殺配信が特に問題となっている[3][4]

全インド医科大学の研究に関連して、全ての電子形式に残された遺書(suicide note)は「E-suicide note(電子遺書)」と名付けられた[5]。また、同大学の研究によって、自殺配信を行う者は、事前に自殺の意図や遺書(E-suicide note)などを投稿していることが多いことが分かっている[6]。 インド大手メディアNDTV英語版および、インドの経済誌The Economic Times英語版はそれぞれ、Live Stream Suicide、suicide live streamingという自殺配信専用ニュースのカテゴリを設けている。

理由[編集]

自殺する様子を生中継する理由は、政治的または社会的な訴え、精神錯乱、助けを求めるため、自己顕示欲、承認欲求など様々である。しかし、多くの場合、自殺をする理由が遺書などに書かれていたとしても自殺配信する理由に関しては書かれていない場合が多いため、理由を一般化して研究することは、非常に困難という専門家もいる[7]

1961年、FarberowShneidmanは、自殺が「助けを求める叫び」であると理論づけたが、自殺配信が現代版の「助けを求める叫び」である可能性を検証するデータはほとんどない[8][9]。しかし、2016年の中国の研究で考察された自殺配信を行った者の多くは、特定の人物の注目を集めているように見え、期待する反応を別の一部の配信参加者からコメントなどを通じて得られることがよくあったとしている[10]

自己顕示欲や承認欲求に関しては、自殺する様子を生配信することで、一種の観音化によって注目が集まったりするなどし、欲求を満たすことができる、他の人々から認められたいという欲求が誤って表出されるとき、このような行動が現れるなどという考察もある[11]

対策[編集]

根本的には、自殺を防止するために自殺に関する基本的な対策が必要である。自殺対策一時的には、人工知能機械学習などを用いた自殺リスクの検出や、自殺の美化などを防止するための自殺防止ガイドラインの遵守などが必要である。例えば、Facebookは自殺配信を試みている動画を見たユーザーが自殺しようとしている本人に直接連絡したり、Facebookに報告できるような仕様に変更したり、既存の自殺防止ツールとライブ動画配信のFacebookライブ、メッセンジャーサービスを統合し、自殺傾向のあるユーザーの特定に人工知能を役立てるとした[12]

具体的には、「インターネット上の自殺予告事案への対応に関するガイドライン」によると、インターネット・ホットラインセンター(IHC:Internet Hotline Center)などから自殺予告などに関連する事案を警察が認知した場合、警察はサイトのプロバイダなどへの協力依頼をし、特定ができた場合は人命救助を行う[13]。実際、IHCによる2022年度の報告では、自殺誘引など情報2,690件(国内227件)のうち、2,687件をプロバイダに対して対応依頼しており、60.8%にあたる1,634件が削除された。更に、対応依頼を継続したことにより、2023年5月末時点では、75.8%にあたる2,038件が削除されている[14]

影響[編集]

社会的な影響[編集]

自殺配信の動画はリベンジポルノ児童ポルノなどに似て公開後はすぐに規制されるものの、その後不特定多数の人物によるSNS上での拡散や、闇市のようにTelegramなどを含むダークウェブなどでの拡散、国内法が適応されない海外のショックサイトなどへの拡散がされることがある[15]

自殺配信が特に問題視されるようになった背景には、ロニー・マクナットの自殺英語版がある。彼はFacebookライブ上で自殺をした人として知られているが、自殺動画はFacebookだけでなくYouTube、TikTok、Instagramなどに爆発的に拡散され、TikTokでは#ronniemcnuttというハッシュタグは1,560万回も再生された。この事件は、当時のオーストラリア首相スコット・モリソンが「子供に見せるべきではないもの」と公に発言したり、TikTokが公式に「自殺動画の断続的な流通はダークウェブなどが原因である」と主張したり、「自殺を表示、賞賛、美化、または促進するコンテンツに対するポリシーに違反しているクリップを自動的に検出し、フラグを立てている。」などと公式表明するといった事態に発展した[16][17]。さらに、Facebookもこの事件の1ヶ月後、「我々は先月、動画が配信された当日にFacebookから削除し、それ以来、コピーとアップロードを削除するために自動技術を使用してきました。」と述べた。

精神的な影響[編集]

自殺配信は通常の自殺とは異なり不特定多数の人がそれを閲覧するため、自殺行動に関連した情報に触れた人々はウェルテル効果によって自殺のリスクが上がる可能性がある。実際、2023年4月16日に韓国ソウル江南区で14~15歳(数え年で16歳)の女子中学生が高層ビルの屋上から飛び降りる様子を配信した事件以降8日間(17日~24日)では、以前の平均と比較して自殺関連事案が30.1%増加した事がソウル警察庁関係者によって公表された[18]。また、自殺行動に関連した影響だけでなく、自殺配信は衝撃映像や事故映像などと同じくトラウマPTSDを引き起こす可能性がある[19][20]。実際、自殺配信が発生した後、その動画を視聴した場合のトラウマやPTSDのような症状が問題となる事が多い[21][22]

日本における事例[編集]

2010年11月9日の事例[編集]

2010年11月9日、宮城県仙台市青葉区内のアパート内で、24歳の男性が死亡しているのを宮城県警が発見した[23]

2010年11月4日、男性は、匿名掲示板である2ちゃんねる大学生活板というカテゴリに「来週自殺します」というタイトルのトピックスレッド英語版を立て、7日に自殺をするという旨を自殺予告をしていた[24][25]。その後、7日夜に配信サイトUstreamにて配信を開始し、自殺予告人生観などを語るなどしていたが、8日早朝に配信が途切れた。9日未明に配信が再開され自殺する様子を配信した。Ustreamの担当者によると、男性が死亡した後の9日午前6時頃から通報が相次いだため、同6時24分に配信を停止させたが、それまでは通報がなかったという。

精神科医の和田秀樹は以下のように、男性が自殺を中継した背景には、自己顕示の心理が働いた可能性を指摘している[25]

「今の世の中は、目立ったもの勝ちで、無名で相手にされないのが一番惨めだと考える風潮があります。学校でも、許されなくなった集団リンチに代わって、無視するいじめが増えています。仲間外れにされたりすると、秋葉原の通り魔事件のように、目立って死んでやろうという動機が働くことも考えられます。さらに、うつ病になると、何でも悪いように取ってしまいがちになります」

その後、2014年には男性が立てたスレッドタイトルと同じ『来週自殺します』という映画が制作された[26]

2013年11月24日の事例[編集]

2013年11月24日、滋賀県近江八幡市内のマンション敷地内で、14歳の女性が同マンションの13階と14階の間の階段踊り場から飛び降り、倒れているのを新聞配達中の女性が発見した。女性は約3時間後に搬送先の病院で死亡が確認された[27]。女性は、飛び降り自殺する様子をFC2動画にて配信していた[28]。また、生前はツイキャスなどで行っていた配信では、視聴人数が1,000人を超えていた。自殺する1週間ほど前から2ちゃんねるに自殺予告めいた内容を投稿し始めており、「自殺配信した場合、(同掲示板の)ニュース速報+に自分が取り上げられるだろう」、「受験勉強のストレスで死んじゃったのかなあとか思われるのかな」などいった話もしていた[29]

その後、これに触発されたロックバンドの神聖かまってちゃんが『るるちゃんの自殺配信』という楽曲を制作した[30]

2018年7月1日の事例[編集]

2018年7月1日、奈良県大和郡山市近鉄郡山駅で16歳の女性が通過中の特急列車にはねられて死亡した[31]。女性は、飛び込み自殺する様子をツイキャスにて配信していた[32]

2018年7月28日の事例[編集]

2018年7月28日、北海道札幌市中央区苗穂駅構内で、通過中の札幌発旭川行きの特急カムイ47号に、10代後半から20代の男女とみられる2人がはねられて死亡した[33]。2人は、飛び込み自殺する様子をインターネット上で限られた人に公開していた[34]

2020年2月18日の事例[編集]

2020年2月18日、神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷駅で17歳の女性が通過する特急電車にはねられて死亡した[35]。女性は、飛び込み自殺する様子をTwitterにて配信していた[36]

2021年1月29日の事例[編集]

2021年1月29日、神奈川県相模原市東林間駅で通過する快速急行にはねられ、17歳の男性が死亡した[37]。男性は、飛び込み自殺する様子をTwitterにて配信していた[38]

2023年4月13日の事例[編集]

2023年4月13日、千葉県松戸市のマンション敷地内で2人の女性が倒れているのを、住人の男性が発見した[39]。1人は現場で死亡が確認され、別の1人も搬送先の病院で死亡が確認された。マンションの屋上10階の柵近くに靴2足と携帯電話2台があり、制服のような上着も発見された[40]。2人は、飛び降り自殺する様子をTwitterにて配信していた[41]

用語に関して[編集]

自殺する様子を配信することを示す言葉として一般に共通した用語はないが、一語で表す場合、現在では自殺配信という用語が比較的多く用いられている。報道では「自殺を動画配信」、「生配信中に自殺」など様々な表現が用いられている[42][43]。また、広義ではネット自殺などと表現される場合もある。

Google Trendsを用いて比較すると、2010年頃は、自殺中継という用語が自殺配信よりも多く用いられていたが、2018年頃からは自殺配信という用語が比較的多く用いられるようになり、現在では自殺中継、自殺生中継といった用語はほとんど用いられていない[44]。要因は定かではないが、報道記事による影響や、そもそも中継に比べて配信という言葉が多く用いられるようになったこと[45]、2018年頃にロックバンドの神聖かまってちゃんFC2にて自殺配信をしたネットアイドルに触発され、『るるちゃんの自殺配信』という楽曲を作成したことなどが考えられる[30]

自殺配信を扱った作品[編集]

日本語[編集]

書籍[編集]

映画[編集]

  • 予告犯』- 上述の『予告犯』の映画版

音楽[編集]

英語[編集]

書籍[編集]

  • 『Introduction to Cyber Forensic Psychology』[53]- サイバー法医学心理学入門という題で、心理学者らによって編集された学術書
  • 『Legal and Ethical Issues of Live Streaming』[54]- ライブ動画配信の法的および倫理的問題という題で、北アイオワ大学英語版の教授らによって編集された学術書

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 『ルポ自殺 生きづらさの先にあるのか』127p以降で扱われている。
  2. ^ 『スーサイドガール 1』、『スーサイドガール 2』で扱われている。
  3. ^ 『呪い刻むは我にあり (2)』、『呪い刻むは我にあり【分冊版】6』、『呪い刻むは我にあり【分冊版】7』で扱われている。
  4. ^ 本書の「注目されたい動画配信者」という章で扱われている。
  5. ^ 『予告犯 3』の149p以降で扱われている。
  6. ^ 『comicタント Vol.27』の237pで扱われている。

参考文献[編集]

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関連項目[編集]