第34回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞
第34回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(だい34かいダヴィッド・ディ・ドナテッロしょう)の授賞式は、 1989年6月3日にローマで行われた。
受賞とノミネート一覧[編集]
太字が受賞者。
作品賞[編集]
- 聖なる酔っぱらいの伝説 La leggenda del santo bevitore(監督:エルマンノ・オルミ)
- ニュー・シネマ・パラダイス Nuovo Cinema Paradiso(監督:ジュゼッペ・トルナトーレ)
- フランチェスコ Francesco(監督:リリアーナ・カヴァーニ)
監督賞[編集]
- エルマンノ・オルミ(『聖なる酔っぱらいの伝説』)
- マルコ・リージ(『永遠のマリー』)
- ジュゼッペ・トルナトーレ(『ニュー・シネマ・パラダイス』)
新人監督賞[編集]
- フランチェスカ・アルキブージ(『ミニョンにハートブレイク』)
- マッシモ・グリエルミ(『Rebus』)
- セルジオ・スタイーノ(『Cavalli si nasce』)
脚本賞[編集]
- フランチェスカ・アルキブージ、グロリア・マラテスタ、クラウディア・ズバリージャ(『ミニョンにハートブレイク』)
- レオ・ベンヴェヌーティ、ピエロ・デ・ベルナルディ、カルロ・ヴェルドーネ(『Compagni di scuola』)
- エルマンノ・オルミ、トゥリオ・ケツィク(『聖なる酔っぱらいの伝説』)
プロデューサー賞[編集]
- フィリベルト・バンディーニ(『Caro Gorbaciov』)
- クラウディオ・ボニヴェント(『Mery per sempre』)
- フランコ・クリスタルディ(『ニュー・シネマ・パラダイス』)
主演女優賞[編集]
- ステファニア・サンドレッリ(『ミニョンにハートブレイク』)
- オルネラ・ムーティ(『Codice privato』)
- マリナ・ヴラディ(『スプレンドール』)
主演男優賞[編集]
- ロベルト・ベニーニ(『Il piccolo diavolo』)
- ジャンカルロ・ジャンニーニ『 ' o Re』
- カルロ・ヴェルドーネ(『Compagni di scuola』)
助演女優賞[編集]
- アティナ・チェンチ(『Compagni di scuola』)
- プペッラ・マッジョ(『ニュー・シネマ・パラダイス』)
- パメラ・ヴィッロレージ(『スプレンドール』)
助演男優賞[編集]
- マッシモ・ダッポルト(『ミニョンにハートブレイク』)
- カルロ・クロッコロ(『 ' o Re』)
- パオロ・パネッリ(『スプレンドール』)
撮影監督賞[編集]
- ダンテ・スピノッティ(『聖なる酔っぱらいの伝説』)
- ジュゼッペ・ランチ(『フランチェスコ』)
- ルチアーノ・トヴォリ(『スプレンドール』)
作曲賞[編集]
- エンニオ・モリコーネ(『ニュー・シネマ・パラダイス』)
- ニコラ・ピオヴァーニ(『 ' o Re』)
- アルマンド・トロヴァヨーリ(『スプレンドール』)
オリジナル歌曲賞[編集]
- Felicità - 作:ルーチョ・ダッラ、マウロ・マラヴァージ(『Il frullo del passero』)
- 'o Re - 作:マウロ・パガーニ、ニコラ・ピオヴァーニ、ルイジ・マーニ(『 ' o Re』)
- ジョルジオ・モロダー(『Mamba』)
- パオロ・コンテ(『Una notte un sogno』)
- ピーノ・ダニエレ(『Se lo scopre Gargiulo』)
美術賞[編集]
- ダニロ・ドナーティ(『フランチェスコ』)
- ルチア・ミリソーラ(『 ' o Re』)
- フェルナンド・スカルフィオッティ(『Mamba』)
衣装デザイン賞[編集]
- ルチア・ミリソーラ(『 ' o Re』)
- ダニロ・ドナーティ(『フランチェスコ』)
- ガブリエラ・ペスクッチ(『スプレンドール』)
編集賞[編集]
- エルマンノ・オルミ(『聖なる酔っぱらいの伝説』)
- ガブリエラ・クリスティアーニ(『フランチェスコ』)
- ニーノ・バラーリ(『Il piccolo diavolo』)
録音賞[編集]
- カンディド・ライニ(『ミニョンにハートブレイク』)
- トンマーゾ・クアッティリーニ(『Mery per sempre』)
- レーモ・ウゴリネッリ(『Il piccolo diavolo』)
外国映画賞[編集]
- レインマン(監督:バリー・レヴィンソン)
- ミシシッピー・バーニング(監督:アラン・パーカー)
- 神経衰弱ぎりぎりの女たち(監督:ペドロ・アルモドバル)
外国人監督賞[編集]
- ペドロ・アルモドバル(『神経衰弱ぎりぎりの女たち』)
- バリー・レヴィンソン(『レインマン』)
- ウディ・アレン(『私の中のもうひとりの私』)
外国脚本賞[編集]
- ジョン・クリーズ(『ワンダとダイヤと優しい奴ら』)
- ペドロ・アルモドバル(『神経衰弱ぎりぎりの女たち』)
- ロナルド・バス、バリー・モロー(『レインマン』)
外国人プロデューサー賞[編集]
- フランク・マーシャル、ロバート・ワッツ(『ロジャー・ラビット』)
- マーク・ジョンソン(『レインマン』)
- クロード・ベリ(『子熊物語』)
外国人女優賞[編集]
- ジョディ・フォスター(『告発の行方』)
- イザベル・ユペール(『主婦マリーがしたこと』)
- シャーリー・マクレーン(『マダム・スザーツカ』)
外国人男優賞[編集]
- ダスティン・ホフマン(『レインマン』)
- ジーン・ハックマン(『ミシシッピー・バーニング』)
- ジョン・マルコヴィッチ(『危険な関係』)
アリタリア航空賞[編集]
セレコ賞[編集]
- ヴィート・ザガリオ
ダヴィッド・ルキノ・ヴィスコンティ賞[編集]
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 公式サイト (イタリア語)